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まちなかセーフティネットを創る

ホームスクールのまなびの場所は家の中とは限らない。
机の上とは限らない。街なか、すべてが、まなび場なのだ。

まなび場すなわち、そこに居ることよりも、そこで過ごしている時間の内容を感じることに大きな意味がある。
こどもにとってそこで過ごす時間が、起きている時間に起こる暮らしそのものなのだから。

2017/06/29記 ホームスクーリング・センター kokage
そだちあい>『街ぜんぶ!まなび場!』解説コラムです。


 大人にとって「場所」というのは、それぞれに目的や活用別に使い分けるもので、その場所に応じた態度をとることができるし、遊びの時間・仕事をする時間等々、時間の使い方すら分けてとらえることができます。しかし、こどもはそうではありません。今、起こっていることすべてが、今、生きていることと同じなのです。そのときそのとき思い立った行動ができ、好奇心と探究心をおおいに育む時期にふさわしい時間を過ごせる場所。それが、まなび場といえます。こどもが育まれる環境すべてのことをいうのですね。


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7,113字

■なにがみつかるか ⑴日本でホームスクールを実践するために必要な基礎知識として、法律や制度、公教育に…

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