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岡田尚也について。


ほとんどの方が、私をご存じないと思います
ですので、簡単な自己紹介をさせてください。


私は、現在44歳。熊本県出身です。
高校生の時に、好きな同級生からこっぴどくフラれ、
しかも純粋バカやろうだった私は、
いつか、わかってくれると思い込み
何度も、何度も、その女性に告白しました。


当時はストーカーという言葉すら
なかったのですが、間違いなく、
その時の私は、完全にストーカーでした。


遂には、女性のご両親が学校にお越しになり
校長室で、話し合いが行われました。


退学になるのかな?と覚悟しましたが
「もう二度と、お嬢様と関わらない」という約束をして
何とか許されました。


すっかり学校中の噂になり、
私はずっと、後ろ指をさされることとなりました。
自業自得とはいえ、本当に辛かった時期です。


「好きな女性から愛されないこと。
これほど男として惨めなことはない」


私は、そのとき、本当に
心から、そう思いました。


惨めで、悔しい。そして、学校一の笑い者。
このまま、誰からも愛されることなく、
好きな女性とデートしたり、キスをしたり
更にもっと深い関係になったり。

そんなことのないまま、人生を終えるのだけは
絶対に嫌だ。その強い、本当に強い思いから
私は「ストリートナ・パ」を始めました。

 

もちろん、世間から「ストリートナ・パ」をする人たちが
どう思われているか、くらいは自覚しています。


ですが、私にとってナ・パは、
自分が抱えたトラウマ、コンプレックスを跳ね返すために、
どうしてもやらなければいけない事。だったのです。

若い頃は、もう本当に「意地」でした。

「少しでも、綺麗な女性に愛されたい。」
「少しでも、女性の経験値を増やしたい。」

そうすることで、自分が変われるかもしれない。


今思うと、究極の「自力思考にみせかけた他力思考」です。

熊本で、ある程度経験を積んだ後、逃げる様に上京しました。

やっぱり、自分が一番苦しく、恥をかいた土地。
今でも、あまり行きたくはない場所です。
私は逃げる様に、東京の大学に進学しました。


・・・大学在学中の4年間、
これはもう遊び尽くしました。

どうしようもないくらい。もう「クソ」です。


恐らく、今40前後の、渋谷に生息していた
元ギャルのルックスの良い女性全員に、
一度はアプローチしていると思います。


そんな感じで、22歳まで、ナ・パに明け暮れて、
やがて就職しました。


地獄のサラリーマン時代のスタートです。


なにが地獄かって「仕事が忙しくて、遊べない」
なんてことではありません。
そんなことくらいで流石に「地獄」なんて言葉は使いません。


就職した会社の「社長」「上司」これが
もうとんでもない遊び人。

私は1年目から 22時に仕事が終わり、
そのまま社長たちが打ってる雀荘に行き、
そこから朝8時まで六本木で飲み、
9時30に出社、11時に外回り営業に出て、
その隙にナ・パもやる。

そうこうしていると17時くらいに、
お決まりの様に例の社長から電話がなり
「お前、今日飲める?」→私「ういっす!」

・・・この繰り返しが8年続きました。

入社当時、たった4名だった会社は、
みんなの頑張りもあって、
社員150人を越える成長を遂げました。


私も営業部長なる役職を頂き、
仕事にナ・パに、六本木に明け暮れていたわけですが、
その日は突然訪れました。

社長「なんだ、お前、こいよ、こら殴ってみろや」

オレ「で、できません」

社長「いいからこいよ、コラ」

オレ「(あーもうめんどくせー、、、)ポコ」

社長「うらーーーボカッ、バキッ、ボコッ!」

あれは忘れもしません、六本木の今はなき、
カラオケラフェスタ朝6時。

べろんべろんに酔っぱらった私と社長は、
ふとしたきっかけで大げんか。

社長(185CM 90KG)私(170CM 60KG)

ですからね、まあ結果は解り切ったことですが、
そんなこんなで、翌日会社を辞めたわけです。


そしたらですよ、神様っているんですね。
会社を辞めた、その日に、
実に6年ぶりに熊本のオヤジから電話が鳴ったんです。

オヤジ「おー、、元気か」

私「ああ、なに?」

オヤジ「うん、なんだ、あれだ」

私「なんだよ?」

オヤジ「今までありがとうな(泣)サヨウナラ」


私「はい?ちょ、まてまてまてまて」


元々、熊本で、街金をやってたオヤジなんですが、
バブルがハジケた大昔にこさえた借金を
もう何年も、何年も、ごまかし、ごまかし
のらりくらりやっていたらしんですね。


大昔の愛人に借りたお金?(W不倫)
が1億くらいあって、W不倫だったものだから
相手の女性も、強気に出てこれないのをいいことに、
このまま死ぬまで逃げ切ろう。なんて思っていたら、
遂にその愛人の旦那さんが、大金の貸し借りを知る事になり、
メチャクチャ詰められて・・・


・・みたいな、まあなんとも、ほんとクソな話です。


とはいえ、この世でたった1人の私の父親。
どんな過去があろうと、思い出は永遠です。

というわけで、1夜にして

無職(1億肩代わり)の肩書きに大出世です。

幸い、数ヶ月は生きていける貯金はあったので、
すぐに、その貸し主の元に赴きまして、


「何とか僕がしますから、あと1年だけ時間をください
絶対逃げません。・・・でも、そちらもあれなんじゃないですか?
まっとうなお金、なんですかねえ?(チラッ)」


なんて爽やかな駆け引きの結果、
数千万おまけしてもらった私は
さも当てがあるように言い切った「1年間」の猶予で
どうしたもんかと考えたわけです。


仕事やめちゃったし、
まだ30歳とはいえ普通にお勤めしたところで
返せる額でもない。


かといって、女に頼ったら、オヤジとなにも変わらない。

「ナ・パで食べてる人っているよ」


悩んでいたら、とある人にそう言われました。
私、それまでずーっと独学でナ・パ街道を突っ走っていたので
「ナ・パを人様に教えている人たち」がいるなんて
全く知らなかったのです。

そこで当時「ナ・パビジネス」なる、
いかにも胡散臭いことをやっている人たちの教材(笑)を
みさせてもらったんですよ。


そしたら、その瞬間こう思いました。


「あ・・・勝ったわコレ」

いや、だってですよ、単純にキモかったんです。
その人たち。

「いやいやいや、お前ら絶対ナ・パできんだろ。」と。
「絶対、お前らモテないだろ。」と。


恥ずかしながら、何年もストリートやっていると
その人の話し方、3秒聞けば、わかります。
大体、どんなものか。


やーもうそれが酷い、酷い。
なのに堂々と「こうしたら女性の心は掴めます」
なんてやっちゃってる。


「そんなんじゃウナギも掴めねーよ」と。
もうツッコミどころ満載で。


しかもそれを信じて、真剣に学んじゃってる人が
わんさかいたわけです。実に恐ろしい時代ですよ。


で、吐き気を我慢しながら、
そのキモい教材を一通りみたんです。
一応、勝たなきゃいけない相手ですからね
そのキモい人たちは。
勝負に勝つには、敵を知るのが第一ですから。


で、私、気づいたんです。

「あれ?この人たち、理論ばっかで
実際に女の子と全然絡んでないぞ?」と。


いわば、錦織圭のフォアハンドをダメ出ししながら
一度も試合でたことない。みたいな。


だから、私はありのままを、公開することにしたんですね

「ストリートで、女の子に声をかけて、お茶連れ出して
わちゃわちゃ、やって、ホテルに連れ込む」


この一連の流れを4本。
取りあえず4本の音声をこっそり録音して
ベッドの上で、彼女達に土下座して、
ビンタされつつも許可もらって
某ネットショップで販売したんですよ。


そしたらですね・・・

あいやー。ですよ。
あっというまに借金完済。もうビックリです。
1年かからなかったですからね。


そんな感じで、いつのまにやら
「ナ・パの先生」になった私は、ハッキリ言って
調子に乗りました。

別にお金使いまくって、
みたいな話しじゃないですよ?

そうではなくって、なんか自分が偉くなってしまったような。
「岡田さん」「師匠!」「先生!」
なんて言われるものですから


いつのまにか「教えてやんよ」
になってしまったわけです。

でも、調子に乗った時期は、
長くは続きませんでした。


 だって、なんか悩んでる人たちの声を聞いていたら
「本当になんとかしなきゃ。」って思いますよ。

「あ、この人たちを、絶対幸せにしなきゃ」って。


むしろサラリーマンのときに、
部下に対しての気持ちよりはるかに強く、
いえ比べ物にならないほどの責任を感じる様になっていったんですね。

そこからはあっとういまの13年でした。

毎日、毎日、どうやったら、みんな上達するのか?
こういう人は、どう教えたらいいのか?
こういう方法は、どうだろう

自分自身、プレイヤーとして活動しながらも
24時間、本当にそればかりを考える日々です。


私は、人類の最終目標は、
子孫繁栄だと、本気で思っています。

だからこそ、良い出会いは、
一つでも、多い方がいい。

私自身、40歳をゆうに越え
妻も子もいる身となった今、
本当に、心から、そう思います。


私の活動が、少しでも、あなたのお役に立てれば
私はとても嬉しいです。


最後までお読み頂き、ありがとうございました。


岡田尚也


岡田尚也の「読むだけでモテる男に変わるメルマガ」では実際にあなたがどのように活動すれば良いかを伝えています。↓

https://tav-mail.net/p/r/xx4hNVby

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