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パクられて思うこと。

10年くらい前、私は、アクセサリー作家として活動していました。当時は、レッスンと、ホテル、エステ、カフェなどで作品を販売、イベントにも参加していました。結構、人気だったんですよ〜笑←あえて太字♡

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販売は、バイヤー1人が中心となり作家4人のグループで行なっていました。作家それぞれの作品のカラーは違っていたので、良い感じに影響し合って良い関係を築けていたと思います。一人を除いて・・・

長く販売をしていると人気商品が何点か出てきます。

その人気商品のなかの数点をコピーされました。

パーツ1点を除いて、チェーンに至るまで完コピされたものもあります。

指摘したこと、、、ないです。

「!!!」

ただただびっくりして、販売してお金をもらっている以上、プロ。コピーはありなのか、しかも同じ仲間内で・・・何も言えなかったです。

一人、悶々としてた。悔しくて、悲しくて。

半引きこもりになり、作品作りに没頭しました。

グループの一人が指摘してくれ、しばらくはなくなりましたが。

他の仲間のものもコピーしていました。

どうしてそんなことができるのかは分かりません。

罪悪感はないのか???

ないです!

だって、他の人の作品をコピーして自慢してたもん。

その感覚にびっくりしました!

私はそれ以来、なるべく、自分の作品は見せないようにしていました。

それでも、仲間のやっていることで売れそうなことは全てされていたように思います。その後も同じような目に何度か合いました。

しばらくして私はパートもするようになり、制作する作品の数も減りました。

活動の中心となっていたバイヤーが解散を決めたことで、つながりはなくなりました。

2度と会いたくありません。

数年前にたまたま近所でお会いしたら、話しかけて来られて、うわって思いました笑
近況聞かれたけど、自分のことは言いません。

その最初のパクリ事件の時、ただただ悲しくて、許せなくて、グループでやっている以上、輪を乱してはいけないという思いから泣き寝入りしました。
引きこもって殻に閉じこもりました。
結果、レッスンは減り、対面での購入も減ってしまいました。

声を出して抗議したら良かったのかは分かりません。ただ、私の行動は間違っていました。

どんなことがあろうとも、そんな奴(口悪くてごめん!)に影響されてはいけなかったのです。

オリジナルは私なのだと堂々としていれば良かったのです。

私の殻に閉じこもるという行為は、自信のなさからくるものです。

パクリ!そんな人は長続きしないと言います。

でもまだFacebookで見かけます。まだいるんか!って思う(笑)

トラブルも多いようです。←パクられてめちゃくちゃもめてたって聞きました。

今更、このことについて本人に言うことはありません。

今も以前よりは少なくなったもののアクセサリーを作っています。一応、ファンもいる♡

プチプラだけど、キレイめアクセサリー♡

そして、今は完コピOKです。言わなくても良いです。好きなように使ってくださいスタンスです。気にしなくて良いから楽です!

AMI


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