白シャツを買った
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白シャツを買った

TAVARATさんたちの日常

こんにちは、タバラットのミナミダです。
物の見え方・感じ方が変わる瞬間って時々あると思います。

唐突ですが、僕は白シャツを積極的に着たいと思ったことがありませんでした。理由としては、中学高校で制服としてずっと着ていたことで、綺麗で清潔感のある「ちゃんとしている」イメージが強かったからだと思います。好きなように服を着ることに対して、画一的な制服という相反するイメージが先行して、あまり着たくならなかったのかもしれません。

とはいえ、なにかいい白シャツないかなーとは時折考えていたのですが、先日通勤電車の中で不意にそのいい白シャツとの出会いがありました。

毎日電車通勤なので、目の届く範囲でどんな人がいるのかなーとか、みんな何着てるのかなーとかはなんとなく見るのですが、その日も電車に乗ってふと前を見ると、坊主で若干強面のムキムキ過ぎないくらいにガタイの良い白シャツを着た男性が座っていました。お、白シャツ着てる、と思って見てみると、第一ボタンを開けて、腕まくり、インナーは見えなかったですが首の詰まった白T?、左腕にはメタルの腕時計。パンツは恐らくストレートのチノパンに、明るめのオリーブのコンバース(ここポイント高かったです。)。
おお、この着こなしは良いなと。その方の雰囲気や体系もあったかもしれませんが、そこで受けた印象は今まで思っていた「学校の制服」とは違って、「労働着」のような印象でした。(余談ですが、僕は作業着、ワークウェアみたいなのが好きです。)このイメージなら白シャツが欲しいな、そう思った出来事でした。

あの白シャツは格好良かったなーと思いながら仕事を終え、その日は気になっていたカバンが大阪のお店に入荷しているとのことで会社帰りに立ち寄ってみました。カバンは、若干イメージとのズレはあったものの、中々魅力的だったのですが、店内を見ていると1着の白シャツが。いったんスルーして他のものを着たりしていましたが、今朝のことが頭をよぎります。見に来たのはカバンやけどなーと思いましたが、やっぱり気になるのは見ておかないと、と試着してみました。

それは「HEUGN」という日本のブランドで名前は聞いたことがあったのですが物を見るのは初めて。着てみると、、これがまさに朝のイメージにも合って、自分の好きなバランスも満たしているシャツでした。

シェイプのある小ぶりな襟はたぶん一番好きな襟の形。
開襟するとこんな感じ。
台襟があって、しっかりしているのもドレスとカジュアルのいい塩梅をついてます。
ビンテージに見られるようなギャザーのバック。これも好き。

いくつか写真といっしょに、好きなディテールを挙げてみました。あとはサイジングもかなり良くて。僕は腕が長めで、若干袖が足りないことの方が多いのですが(そのバランスもありなんですが)、こちらはしっかり手の甲に掛かるくらいで。身幅と着丈にゆとりがあるのも、タックインすることが多い自分にとっては合っていました。

あと、写真では伝えるのが難しいですが、確か生地は、目の詰まった独特なハリのあるコットンポプリンというものを使っていて、このポプリンも好きな生地だったので、もう自分が求めていたものが詰まりまくったシャツです。強いて言えば、襟ぐりが緩めだったのでワンサイズ下も見たらよかったと思ったのですが、実際色々作業などすると襟が詰まっているとしんどいこともあるので、ちょうど良かったかなとも思っています。

それで、高校卒業以来、全然着ていなかった白シャツですが、着てみるとほんとに色んな組み合わせを広げてくれて。まずパンツをほぼ選ばないし、大抵のものの下に挟めるのが便利。いまは色落ちしたユーロの501にタックインして、キャップを被って鈍臭いくらいの感じで着るのが気に入っています。まだ涼しいので50sUKのワークジャケットを合わせたり。あとはソールが剥がれて履けていない古いadidas universalを早く直して合わせたい。
あとアイロン掛けても、洗い晒しでもいけるってのも良いですね。めっちゃ気に入っています。

白シャツっていいもんだなあと思わせてくれた出来事でした。
それと買い物もやっぱり楽しい。

次はどんなものに出会えるか楽しみです。

ミナミダ

タバラット公式サイト
https://www.tavarat.jp/


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