[日記] 尾崎豊とカートコバーンと社会
十代の多感な時に、病んだ大人に出会ってしまった。
しかもええ歌歌う。
こんな大人になりたい。
こいつら病んどるがな。
そんなんしらんから
マネしてまうねん。
あかんやつを。
それがおっさんなっても呪縛のようにのしかかる。
完全に人のせいにしてるけど、少なからず原因はこの二人にあると確信したわけです。
今思えば社会が病んでるわけやから、あたりまえっちゃあたりまえのことなのかなと思う。
子供の頃からなんかおかしいって思いながら生きてたから、自分が大人になっても少しは理由がわかったきがする。
経済的、肉体的、精神的に弱い奴は負ける。
そんな社会に俺たちは生きてるんやと今では理解している。
そんなアホな話あるか!
弱いものはみんなで助けて守っていこうって、アンパンマンやら正義のヒーロー言ってたやん。
でも現実は弱けりゃ食われる。
だから強い大人にならなあかんって思っててんけど、それも無理そうやし違う気がする。
俺のヒーローは27歳で死んでもうたけど、俺の人生はずっと続いてる。
強くなれって、なれるんやったらみんななってるっちゅう話やし、弱いことを受け止めて力まず何事もやっていくのがええんちゃうかと思ったんよ。
だからみんなどうです、肩の力抜いて生きてきましょ。
なるようになる、悪い意味じゃなく、まあ適当に生きてきましょ。
尾崎豊とカートコバーンが俺に教えてくれたことかもしれんね。
面白がって生きていきたい。
ライブ情報
12月14日四ツ谷DOPPO
トゥトゥーNEWシングル
「When I am...」
すべてに意味があった
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