見出し画像

コロナワクチン接種録(5回目)

コロナワクチン5回目。
ファイザー。
オミクロン株対応。

免疫抑制剤とステロイドを服用中につき、基礎疾患枠で受け続けている。なんとか忘年会シーズン前に接種完了。

母は高齢者枠なので、私よりもっと早くに接種完了。そして相変わらず副反応は肩がちょっと痛くなる程度。
「私ってどうしてこんなに丈夫なのかしら!」
ハツラツとした声で、いつもどおりに家仕事をこなす母。本当うらやましい。

翻って、私。
今回またしても発熱あり。

15:00ワクチン接種。
18:00すぎ、肩の痛みが始まる。
21:00すぎ、解熱剤を飲んでおく。

このとき飲んだ解熱剤のおかげか、発熱の第一波は防いだんじゃないかと思っている。夜中は肩の痛み以外、何も起こらなかった。

5:00手足が冷たくて眠れない。
検温していないが、そのとき体温は上がってないと思う。

解熱剤を追加で飲むべきか悩むが、胃が荒れるので空腹時には飲みたくない。荒れないタイプの解熱剤もあるが、以前副反応による発熱で飲んだときに効かなかったので、今回は選択肢から外している。

解熱剤は朝食後に飲むことに決めたが、このときの判断は間違いだった。

起床後、首へカイロを貼り、防寒に努めたものの、愛犬との散歩を済ませて朝食を食べ終わった頃にはすっかり不調モードに。急いで解熱剤を服用。

とにかく寒い。悪寒がゾゾゾゾと走る。
体がだるい。風邪のひき始めのよう。
指がサラサラしてきた。これは熱が上がる前の症状。

後片付けを母に任せて、部屋で休む。
体がだる重い。検温すると、38度超え。やっぱり早朝の時点で服用すべきだったか。でも発熱も必要な反応かもしれないから、抑えすぎるのもいかがなものかと迷ってしまう。

その後すぐに体温は37度台へ。
どうやら解熱剤が効き始めたようだ。

3回目のモデルナのときと同等の体温上昇はあったものの、早めに解熱剤でアタックしたおかげか、発熱は1回のみ。食欲も失われずに済んだ。

夕食もちゃんと食べることはできたが、体にはまだちょっと、しんどさが残る。節々がなんていうか、まだ風邪っぽい。

そしてこれまでと同様、回復の兆しが見えた頃に来るのが、のどの痛み。やはりここまでがセットか。
翌朝ものどの痛みはあったが、その後いつのまにか消えていた。

私の副反応のパターンが、大体わかってきた。

ワクチン接種は6回目もあるのかな。
あるだろうな。
定期的にやっていくんだろうな、きっと。

姉は淡々としているので、「計画的不調。予定が組みやすいからいい」と割り切っている。発熱しても、「私は体温低い方が調子悪いから、高いのはむしろ調子がいい」と。

母は体が強い。
姉は心が強い。

私は……なんだろう。
記録したい欲求が強い、か。
だから……そうだな。過去の記録を見て、傾向を把握して、未来へ活かす。「自分コントロール力」を強くしていこう。

6回目は、しっかりコントロールしてみせよう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?