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2022に読んだ本

 2022も残りわずかですね。皆さんはいかがおすごしでしょうか。私はこの1年を振り返ると、色々と変化のあった1年だったなと感じます。変わったことは色々とあったけれど変わったのは環境だけで、自分の中身はそこまで変わらなかったなぁという実感です。

 環境の変化にも焦らなくなり、自分を見失うことがなくなったととれば、成長したのかな。と思いますが、自分の中に変化がないとどこか停滞感を感じてしまいます。(変化と成長を結びつけること自体が間違ってるのかとも思ったり、、、。)

 そんな停滞感がある中でも、ちょっとずつ読書には取り組みました。自分の学びを整理するためにも、読んだ本を紹介していきます。

 哲学や心理学の本がほとんどですね。1年間で10冊!少ない!でも読み応えのある本たちだったので、良しとしよう。

・「嫌われる勇気」
 目的論は自分を客観する上で役立つと思った。
・カント
 ア・プリオリ、ア・ポステリオリって可愛い響きだな〜
・構造主義、現代思想
 良くも悪くも我々の(というか自分の)考え方は、哲学者が打ち出した考え方に依拠している部分が大きいのではないか。と思った。つまり、自分の考えだと思っている事ってのは誰かの考えで、もしかすると時の流れのせいかもしれない。私って何?私とは他者をも含む存在なの?

 さーて、2023は何を読もうか。もう少し仕事関連の本も読まないといけないなぁ。哲学系面白くってそっちに流されちゃうね。




 

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