マーケティングの基礎 2
自分という商品
にゃんこ先生が応用しやすいように、商品が『自分自身』について
少し掘り下げていきます
前述したメモリーツリー形式がやはりやりやすいと思いますが、
その際にプラスにもマイナスにもならないものも書き出していくことがポイントになります
具体的に言うと、履歴書に書くようなものも十分ストロング・ポイントに変換できます
例えば卒業した学校、持ってる資格・職歴、住んでる(住んでた)ところ、趣味、特技 などなど・・・
『卒業した小学校なんて使い道あるの?』と思われるでしょうが、
その辺は文明の利器たるインターネッツの出番です
・OB/OGに有名人はいないか?
・何かしら記録に残るようなものはないか?
・その学区で何かしら自慢できそうなネタははないか?
などの自分に直接関係ないモノでも
むしろこじつけでも良いのです
嘘じゃなければそれは立派なあなたのストロング・ポイント足りえます
例として私の場合ですが・・・
地元有名人→坂井泉水・河野太郎・山瀬まみ
関わる有名人→中居正広
地元のスポーツ→ベルマーレ
あ・・・
これはだいぶ個人情報になるのでこの辺で・・・(;´∀`)
有名人と直接会ったことなくても
『坂井泉水の音楽性の土壌を創った町』
という肩書をつけることができます
嘘じゃなきゃいいんです
ネガティブの転化
プラスでもマイナスでもないモノの応用はこんな感じで
続いて前記した通りネガティブの扱い方について
大体の方は『ネガティブなんて曝すものではない』と思っているでしょう
でも、考えてみてください
他人のネガティブ話ってちょっといい気持ちになりませんか?
それは完璧な人間より隙ある人間のほうが親近感がわくからです
あなたのネガティブに対して他人が抱く感情も同じです
こちらから見れば相手、つまり顧客の『親近感』は
こちらから言う『つけいる隙』なのです
ここで重要なのが、深刻さを出さないのがポイントです
『これこれこういう失敗をしちゃったんです(´;ω;`)』と
『これこれこういう失敗をしちゃったんです(*≻ω・)νテヘペロ』
だとどちらがネタとして受け入れられやすいでしょう?
うっかり八兵衛がうっかりをいちいち深刻にリアクションしてたらどうでしょう?
視聴者は八兵衛が出るたびに滅入ってしまうでしょう
八兵衛は『うっかりしてやした(*≻ω・)νテヘペロ』ができるからこそ
愛されキャラとしてそのポジションを確固たるものとしたのです
それにプラスして、失敗は経験でもあるので
人に話すことで、その人に経験のシェアできるのです
無意識的に経験を得られた相手はどう思うでしょうか?
それをうまく使えることができれば、
ネガティブはあなたの立派な武器になることでしょう
まとめ
また思ったより長くなりました
一言でまとめると
『あなたの人生そのものがストロング・ポイント』
以上です
②は次回ですね_( _´ω`)_ペショ