かわいい系を作った理由(革小物)
こんにちは
レザー工房のたっちゃんマンこと、小林竜也です。
前回、かわいい系をSAILにした理由を語りましたが、
今回は、↑の記事でお話しした作品たちをなぜ作ろうと思ったのか、当時の状況を振り返りつつ、お話ししたいです。
作りたいものに瞑想中だった。
当時のぼくは、まだ、レザーカービング(革にデザインを彫る)ことを知らなかったと思うし、シンプルで無地な作品を展開していたころでした。
普通であれば、購入者はどんな人で、普段なにをされている人で、こういう作品を好みそうな度、購入者像を明確にするという行為を、行うものなんでしょうけど。
当時は、自分が作りたいものとは?みんなが欲しいものとは?っていうQ&Aが頭の中で交差していて、少し、分からなくなっていたんですよね!
そんな時、数カ月前に、抹茶色の2つ折り財布が売れて、恥ずかしいけど、そんな女性みたいな人たちへ、届けば嬉しいと思って作ったのが、かわいい系作り始める理由でした。
知り合いが、かわいいもの好きそう
抹茶2つ折り財布を購入してくれた、女性の方もそうですが、ぼくのTwitterアカウントって、女性の方との関りも、案外多いと思っていて、そういう人が好きそうな、かわいい系を作ったって感じなんです。
ぼくが、作りたいものではなく、購入者が求めてる物を作るって感じです。
次期にこの、ものつくりの仕方は、上記の記事で話した通り辞めてしまうんですけどね・・・
でも、Twitter状からの参入か、当時minneをしていたので、minneで見つけてくれたのか?かわいいカードケースピンクが2つ売れて、とっても嬉しかった思い出があります!
需要と供給
ハンドメイドと言っても、ビジネスでもあります。
自分が好きなものだけを作っても、気に入ってもらえないとも思うし、かと言って、まったく好きでないものを作っても、ワクワクしない。
いまは、ぼくが目指している、美しさがある、洋書/洋風なカービングデザインを模索しながら、ものつくりをしています!
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