見出し画像

シェアハウス日記その1「シェアハウスに住んだきっかけ」

「なんでも自分でやりたがる」でおなじみのブロガーたつみそうきちです。

実は俺は最近までシェアハウスに住んでいました。約2年間。シェアハウスでの生活のこと、そこで起きたこと、良かったこと、起きたトラブルなどシェアハウスに住んでみたいけど実際どうなの?という人のために俺の2年間の経験が役立つかな?と思い少しずつ記事にしてみようと思います。

シェアハウスに住むきっかけは「さみしかったから」

画像1

話し相手が欲しかったからです。会社を辞めたばかりでいろいろな面でズタボロになっていた俺は、一人で過ごす時間のほぼすべて辞めた会社でのつらかったことや後悔、恨み、怒り、自分への恥など悪いことばかり頭の大部分を占めていて、決して健康的とは言えない生活をしていました。

会社を辞めることにした当時の記事はブログにて。↓

生まれ育った場所ではない土地だったことも災いしたと思います。会社での人間関係しかなかったので、やめた途端にとにかく話し相手がいないんです。

画像2

会社でのつらかった話を聞いてほしいというわけではなく、他愛もない話をする相手すらいなかった。でも頭の中は過去の嫌なことばかりが占めている状態だったのである日はっとしたんです。「あ やばい俺、一人でいちゃだめだ」と。

お金の面でも厳しかった

画像3

転職先を決めずに辞めたので完全な無職になり、しばらくしてからアルバイトを始めました。シフトをたくさん入れてもらえるわけではなかったのもあり、「一人でいたくない」という悪条件に「お金も厳しい」ということもプラスされてしまったのです。家賃の支払いが特に厳しかったです。

その点、シェアハウスの家賃は当時住んでいたアパートの家賃の約半分でした。(もちろんシェアハウスによります)

シェアハウスのデメリットが俺にはメリットだった

画像4

他人と一緒に住むのは嫌だとシェアハウスに住んだことがない人の多くが口にします。しかし「一人でいてはだめだ俺は」と感じた当時の俺には、それこそがメリットでした。

バイトを始めていたので通える範囲でシェアハウスを探しました。いくつか問い合わせを行い、一件のシェアハウスにお試しで泊まりに行くことにしました。


お試し宿泊でぜんぜん寝られなかった

画像5

しかし会社での影響からかなりひどい不眠症だった俺は一睡もできませんでした。家でだったら少しずつ寝られてたんですが、さすがに初めての場所では不眠症が顔を出してしまったんです。これによって実際に住むかどうかの二つの道に迷いが出てきてしまったのです。

それでも住むと決めたのはバイト先の店長の一言だった

画像6

シェアハウスでは寝られない。だけど今のままではきっと悪いほうにしか行かない。シェアハウスが合わないからとまた一人暮らしになるには初期費用が払えるほどのお金は厳しい。

お試し宿泊のあと、自分がどうすべきか迷いバイト先の店長に相談しました。

「俺なら住むなあ。俺が独身だったらきっとシェアハウスで遊び相手が常に近くにいるっていう状況、楽しいと思うし。不眠症って言ったってそこが『家』って認識に体が更新されれば慣れるよ」

画像7

確かに!と思いました。

そもそも相談する時点で「住みたい」という気持ちがあるからだよなと自分でも気づきました。

それと「何かしたことないことを始めるのに、周り全員が賛成する日なんて来ないんだから自分の気持ちひとつで飛び込もう」と過去に得た経験則を思い出し、シェアハウスに住むことに決めたのです。

それでも今思えばシェアハウスが合わなくて出たいとなった時に出られない自分の経済状況で、よく飛び込んだなと思いますw

______________________________

雑記ブログではおふざけ系、まじめ系、いろいろ書いてます。
「読んでほしい記事10選」がおすすめです。読める時間順になってるので是非どうぞ。


この記事が参加している募集

スキをくれ!!ください!!マジでください!マジでマジでマジでマジでください!なんにも減るもんじゃないですよね?頼むよお願いお願いお願い!!! ついでに言うと、あわよくばサポートという愛もください!!金額云々じゃなくその事実だけでどれほどのパワーをもらえることか。