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エンジニアとしてのキャリアをコーチングを受けて考えてみた

どうも、たっつー です

今回は、私がコーチングを受けてきて気づいたことを書きました。

これを読めばコーチングのことがなんとなく理解できて、あなたがキャリア形成を考える上でのヒントを得られるかと思います。

ではまず始めに。コーチングってそもそも何なのか?わからない人もいると思うので簡単に解説します。

コーチングって何?

コーチングとは、「人の目標達成を支援する」という意味で使われることが多いです。スポーツだとコーチという存在がありますが、そのようなイメージで考えていただいて結構です。

ただちょっと違うのは、コーチはアドバイスをしません。アドバイスはティーチングといわれる類のもので、コーチングとは似て非なるものなんですね。

代わりに相談者が自身で答えを導き出せるように、よくお話を聴いて質問していくという流れで進めるのがコーチングです。

もともとコーチ(Coach)という言葉の語源は馬車でした。馬車はその人が望むところまで送り届ける存在ですが、コーチングはそこから派生してます。

ちなみに、人気ブランドのCOACH(コーチ)のロゴマークにも、実は馬車の絵が書いてあります。これは私もコーチの方からたいとる教えてもらって初めて知りました(笑)

というわけで、以上がコーチングという意味や語源についてのお話でした。

なぜコーチングを受けたのか?

理由はすでにタイトルにも書いてありますが、「自身のエンジニアとしてのキャリアについて考えたかったから」です。

まだエンジニアになって3ヶ月、しかも研修中なので、これから現場(SESなので案件ですね)に行ってからどんな風に仕事をしていって、どんなエンジニアになりたいのかを考える機会が欲しかったというわけです。

そこで、Wantedlyのミートアップでたまたまコーチングのお話を目にしたので、手を挙げたのがきっかけでした。

コーチングを受けてみた感想

結論、受けて本当によかったです!とても満足しています。まずは簡潔に要点だけかいつまんで書きますね。

※コーチングは、コーチからアドバイスをもらうのではなく、あくまで自分自身で答えを導き出すものです。よって、下記では自身で導き出した答えを書いていますので、その点をご了承ください。

Q、エンジニアとしてどのようなキャリアを築いていくか?

A、周り(チームメンバー、お客様など)からの評価でキャリア形成していくような気がするので、まずは周りとの距離感を意識してみよう。

私の場合、親しい人との距離感は勝手に近くなるが、逆にそこまで親しいわけではない人との距離感は結構取りがちになる傾向にある。

無理に詰めなくてもいいが、仕事に限定するならば、自分が仕事をしやすいように仕事に関わる人との距離感をもっと意識していった方が良い。

その際にポイントになるのが、「自己開示」である。

どちらかといえば自己開示はする方だが、もう少し自身の弱みをそこまで親しくない人にも開示していっても良い気がする。

中でも自己開示した方が良い自身の情報は、褒められると伸びるという点である。

これは私の短所である「叱られると引きずる」性格をポジティブに捉えたものである。つまり、注意を受けてショボンとしがちではあるが、周りからちょっとでも褒められたり認められるとすぐに立ち直る、そんなチョロい性格なのである(笑)

まとめると、今以上に自分と向き合って、かつ他人からのフィードバックをもらう機会を増やしていくことが、私の仕事スタイルでありエンジニアとしてのキャリア形成につながると気づいた。


…以上、簡潔に要点だけかいつまんだ感じがしませんが、こんなところです。

コーチング後のフィードバック

コーチングを受けた後は、その会社の簡単な説明を受けました。SESだけでなく、マーケティングやクリエィティブ事業も行っているようです。

価値観や考え方、社員の働き方への取り組みなどを聞く限りでは、とても誠実で真っ当な会社さんだと思いました。
エンジニア経験1~2年の方で、SESで働くことに関して違和感がない方や、マーケティングに興味のある方でしたらおすすめできる会社ですね。

気になる方は、個別にコメントもしくはTwitterのDMでご連絡いただければお教えします。

まとめ

以上、なんの取り留めもない文章になってしまいましたね(笑)
ですが、これを機会にお読みいただいた方が、ご自身のキャリアを考える1つのきっかけになれたらと思います。

そして、私自身エンジニアとしてのキャリア形成のイメージが湧いたと同時に、エンジニア以外のキャリアイメージも湧いてきました。

そのエンジニア以外のキャリアについては、また別のnoteで触れたいと思います。ひとまず今回はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました。

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