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他愛もない話(牛丼編)


今日は何も書かない!

そう決めたのだが、毎日書いてみようよという自分が心の裏側にビタッと粘着していたので思い付きで書いてみる。


最近牛丼チェーン店の「すき家」にハマっている。

子供の頃は実家の近くに吉野家があり、家族で牛丼を食べるときは吉野家だった。

しかし高校生になり、自転車も手に入れた私はゲームセンターに通っていた時期がある。その時に向かいにあったのが「松屋」だ。

私が思う松屋の好き好きポイントは、やはり味噌汁。

テイクアウトでは付属しない、店内で食べるときに付くあの味噌汁。。。

ゲームセンターで疲弊した私の心(勝手に疲れているだけ)を浄化してくれた。松屋が私のお母さんといってもいいくらいその味噌汁が好きだった。


次にハマったのが少しベクトルは違うが「なか卯」だ。

食券を買ったときに思った。とにかく高い!

どうやら松屋の料金設定が標準だと勘違いしていた。

これは通わないな・・・、と心に思いながら頼んだ和風牛丼を一口。


美味すぎる・・・。

これは吉野家、松屋が提供する「牛丼」とは確実に目指す到達点が違うのが、「和風牛丼」と名付けられている所以だろう。

これを「牛丼」と名付けるにはあまりにも惜しい。


あとなか卯の親子丼はめちゃくちゃ美味しい。

さあそして社会人になり、やっと登場するのが「すき家」だ。ここまで実はすき家に行ったことが無かった。

すき家は美味しくない、ただ牛丼の種類を無造作に広げて人気を獲得している、と私は勝手に考えていた。


しかし、ネギ玉牛丼?みたいなやつを食べた瞬間、、、



普通だった


普通というか味は美味しい。だが特にこれという感動はなく、ネギ玉牛丼という物体がそのまま体内に流れ込んできただけだった。

月日が流れたある日、すき家の鰻が美味しいと聞き、「うな牛」を頼んでみた。



なんてことだ、美味すぎる



鰻がこんな身近で食べれるなんて、、、

正直すき家の鰻は美味しい。私は十分に満足できる。

むしろファストフード的感覚で鰻を食せる事を知れたのが一番大きい。


そういえば松屋の創業カレーはめちゃくちゃ美味しい。


さて牛丼チェーン店の話をダラダラと書いてしまったのだが、たまにはこういうのも悪くない。

過去を振り返りながら書いてみると、私は牛丼チェーン店にお世話になったなあと思う。

家族との思い出、吉野家

ゲーセン通いの日々、松屋

大学生時代の心の支え、なか卯

鰻、すき家


ありがとう牛丼チェーン店、ありがとう牛肉。ありがとう牛さん。

これからも末永くよろしく。。。



なんやこの終わり方は。

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