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いよいよ明日!立教経営新入生ウェルカムキャンプをオンラインで実施!

先日リリースがでました。いよいよ明日、オンラインでウェルカムキャンプを実施します。めちゃくちゃドキドキしています。

立教大学経営学部(学部長:山口 和範)は、5月2日(土)、3日(日)の2日間、新入生約380名を対象とした、ウェルカムキャンプをオンラインで実施します。

ウェルカムキャンプって何?という方はこちら。毎年は1泊2日で行なっている導入教育を今回全てオンライン化しました。

同キャンプは毎年4月に学外施設で1泊2日で新入生を対象に行われ、産学連携によるプロジェクト型授業など、経営学の実践・理論の両方を学ぶものです。「導入期」の初期教育として、重要なプログラムに位置づけられています。今年度は新型コロナウイルスの影響により、ZoomとYouTubeライブを活用することでオンラインによるインタラクティブで実践的なプログラムを提供可能となりました。

導入教育といっても、単なるガイダンスではありません。大小さまざまなワークを実施予定です。具体的なワークの内容は、さきほどのリンク内にスケジュールが掲載されているのでご覧ください。

具体的にはZoom上で産学連携プロジェクトのグループワークやダンスなど、身体を使ったプログラムを実施します。同プロジェクトでは18クラス、90グループごとに発表資料を作成し、優秀な5グループが全員の前でプレゼンテーションを実施、受賞者を決定します。それぞれのプログラム進行は上級学生(先輩)が行います。

重要なのは、こうしたプログラムづくりはプロにお任せではなく、先輩の学生スタッフたちが協力して、自分たちの手でつくりあげているという点です。

ここ数週間は毎日オンラインでリハをしていました。大学に入ることができませんので、当日運営する約40名のスタッフはだれひとり対面で同じ場所にいません。運営側も完全にオンライン分散環境でおこなっています。

参加する新入生は約380名、スタッフとなる先輩の経営学部生が約120名、そして教職員・連携企業から約50名が参加します。この規模でのインタラクティブな教育実践をオンラインでおこなう例は他大学では見られません。

いよいよ明日が本番です。

プログラムの中身や、進行についてはある程度準備が整いました。ただ、通信環境がどうなるかなどについては、当日やってみないとわからないところもおおく、無事にできるかどうかかなりドキドキしています。

スタッフ総勢200名が4ヶ月の期間をかけて準備をしてきたイベントです。3月末に急遽全てオンラインにコンテンツをつくりかえ、ようやくここまでたどり着きました。

ここまでがんばってきた運営陣のためにも、そしてなにより入学してくれた新入生たちにスペシャルな体験をしてもらうためにも、明日はなんとかうまく進んで欲しいという気持ちでいます。

事前にできる限りの準備はしますが、当日はもちろん小さいトラブルはでるのが当たり前と思います。そんななかで、ひとつひとつ対応していきつつ、なんとか全体としてひとつのイベントとして成立できたらいいなと思っています。

今年は急遽MCも担当することになったので、こちらもうまくしゃべることができたらと思います。

毎年ウェルカムキャンプの前は、緊張してあんまりすっきり眠れないのですが、今回はドキドキ感が格別です...笑 

きっとうまくいくと思っているので、明日はなにがあってもしっかり楽しみ切りたいと思います。どんな会になったのか、どういう運営をしていたのかということは、イベントが終わって落ち着いてから少しずつノウハウを後悔していきたいと思います。

立教経営のリーダーシップ教育の実践はこちらにまとまっています。

あたらしいリーダーシップの考え方や、実践の仕方を入門的にまとめた新著がでましたのでよろしければこちらもご覧ください。





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