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2日目

という訳で(前回、と言うか初日の記事をご覧下さい)(これ初日の記事のリンクとか貼れないのかな)

どうやらリンクは貼れるらしい…!

だがスマホからのやり方がわからない!!!


という訳で(2回目)今回はこないだの写真の話です。

3年前くらいから梅雨時に光るキノコを探す写真行(写真を撮るのを目的とした旅行)を仕事の合間に弾丸で敢行していて、光るキノコ自体はツキヨタケ、ヤコウタケ、ギンガタケ、シイノトモシビタケ等だいたい日本には10種類ほど存在するらしく、有名処はやはり八丈島なんだけども本州四国九州でも南の方には分布しているという話を聞いてググってみたらまぁスンゴイ写真が出てきて俺も撮ってみたい!いやそもそも見たことないから見てみたい!とそんな感じで始まったわけであります。なんか句読点が足りない気もするな。読みにくかったらごめんなさいね(はーと)

とまぁそんなわけでいつ行こうかなと逡巡してたんですけど急にお仕事の方が連休頂けることになりまして、よしこれならのんびりイケるな!二晩イケるな!なんて思ったら二日目は豪雨らしいので仕方がないので例年通り一晩で往復する弾丸写真行と相成りまして候。

さてここからようやく写真の話です。22時半くらいに現着からの夜の森の中を最初はライト点けてこの辺かな?的なところまで行きます。そしてライトを消す。暗順応まで少し待つ。そうするとぼやーっと薄緑の明かりが見えたり見えなかったり。そのぼやーっと光ってる辺りをもっかいライト点けて確認。(もし他に写真撮ってる人がいたらライトは気を使いましょう。でも基本は安全第一!セーフティーファースト!)

するとこんな感じに。

画像1

これはシイノトモシビタケというだいたい1センチから2センチくらいの大きさのキノコで食べたらバッテリーが回復するとかしないとか。

(毒性はないらしいけどもったいないから食べちゃダメ。絶対。)


普通に立ってる木にも生えてるんだけど基本は朽ちた木に生えるので地べた近くでけっこう光ってます。

俺のカメラはバリアングル液晶なんてオシャレなものはついてないのでローアングルは地べた直置きもしくは三脚の足を全開にして寝っ転がって撮るのが正式スタイル。必殺技として三脚のセンターポール外して逆向けに付けて上下逆さまに撮るってのもあるけど操作しにくい&プレビューがもちろん逆さまってのが難点で、結局夜中の森の中で(立ち上がるのがめんどくさいから)匍匐前進しながら撮るストロングスタイルでキメることに。

あとはもうピント合わせと設定を少し。

アドレナリン全開!シャッター全開!絞りも全開!

といいたいとこだけど被写界深度の都合で絞りは適度に。感度はシャッタースピードと絞りに合わせて1600辺りから6400辺りまでお好みで。(大雑把)最近のカメラだと12800とかでもいいかもね。知らんけど。スタックするなら感度は高くても後からノイズ消せちゃうのである程度までは大丈夫。ディティールが溶けない辺りまでにしとくのが吉。

で、こんな感じになります。

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木の表面をキノコの明かりで少し写したいなと思ったので白飛びしないギリギリの辺りの明るさで撮って現像時にハイライトを下げようと意識して撮りました。(結果白飛びしてるけどwwww)2枚目の写真は木漏れ月(木漏れ日の月ver.)が良い感じやったので木の表面のディティールが出てます。

レンズは105mmのマクロ。広角で撮ったのもあるけど見せるのを躊躇われるレベルなので出せません。ごめんね(はーと)

とまぁそんなこんなでだいたい森の中に3~4時間寝転んでた(虫除けもせずに半袖で)ので撮ってるときは気づかなかったけど腕を何かの虫に噛まれまくったみたいでぼっこぼこの蕁麻疹みたいになってます。痒い。たまらん。

虫除けは大事。

これは凄く大切なことです。復唱しましょう。虫除けは大事!(基本的には森の中に入る時は長袖長ズボンが原則かなと思います。肌を出さない方が絶対良い。首にはタオル巻いとこう。)

さて痒くて痒くて仕方ないので今回はこれくらいにします。痒みが治まるころにはまたなんか書きます。

つづく

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