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「ベルギーの建築家」

古今東西、日本の伝統建築から現代建築、欧米の他にも、アジアの街並みやアフリカの遺跡まで、とにかく垣根を越えて建築が好きな私ですが、最近注目している建築というか個人的な流行りがあります。

今の流行りは「ベルギーの建築家」です。

その土地の素材である煉瓦や漆喰、木材などを謙虚に使用し、主張性の無い建物を造っている印象です。主張しなくとも醸し出す空気は味わい深く調和がとれている感じです。

ベルギーのほとんどの建築家は、既存建物の保存再生や既存建物ありきの設計を初期教育されると聞いたことがあります。また、ベルギーの建築教育では日本の[陰翳礼讃 著:谷崎潤一郎](英名:In Praise of Shadows)も読むとのことです。

昨今の日本の建築家より、ベルギーの建築家の方がより文化的な建物を創っている印象が個人的にはあります。

3人の建築家

3人挙げてみたいと思います。
それぞれの特徴は実際に感じとって見て頂ければ幸いです。

でも、そう簡単には感じとれないかと思います。
建築に限らず、創造的なものから感じ取るということは忍耐力と気力が必要なはずです。

私ももっともっと努力が必要だと身に染みているこの頃ですので、皆さんも一緒に頑張りましょう!




最後に私の好きなアートディレクター

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