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「相手を知るには、22%の自己開示から」

僕は美容師を14年やっていますが、元々は人見知りでした。
最初の頃は自分から会話を振るのにすごい緊張感がありました。

人と会話をするのって難しかったりしませんか?
色々なタイプの方がいますし、話をするのが苦手だったり、上手く伝えられなかったりと。

さて、僕のコミュニケーションの上での持論としては、良く言われているかも知れませんが、相手の情報を得たければまず自分の情報を相手に与えるという事。

すなわち、「自己開示」ですね。

そのぐらい知ってるよ!という方はここで読むのを辞めて頂いて構いません!笑


ただコミュニケーションを取る上では、まず自分の情報を出す事によって相手の盛り上がり方や会話の流れがかなり変わります。

ただ、あまりにも自分の話をしてしまうのは相手からしたら中々のストレスだと思うので、僕の中では1人と接する時間の中で、

「相手の話78% : 自分の話22%」

という割合を意識しています。

その22%分の出しどころは、最初と中盤に織り交ぜていく感じがいいのかなと。

・序盤に10%分

最初の流れは自己紹介をメインに、少しずつ話ながら自分の情報を小出しにしていく。

住んでいる地域や、仕事、生活環境、趣味等。

こういう情報だけでも、こっちが出せば大体相手も返してくれますね。


・中盤に盛り上げる12%

色々話を振った上で相手が1番興味のありそうな、その部分に対して残りの12%分の自分の話を使います。

この仕事をしてて感じるのが、
今の時代ネット上や、LINE、メール等を使っている方がほとんどなので、
直接会話をするのが苦手な方々がけっこういるのかなと。

後は場所が美容室の場合は雰囲気も独特で、緊張感もあると思うので尚更かと思いますが。

なので、その人との盛り上がれる部分を見つけて距離感を詰める為の12%。
10%より気持ち多めに鬱陶しくならない感じで2%程足してます。

自分の話を聞いてもらいたいと思っている人も多いと思うので、いかに引き出させれるか。

こちらの情報を与えつつ、相手をほどいていく。
今回は「自己開示」の部分でしたが、他にもコミュニケーションの上では、聞き方、口調、相づちだったり。

またその辺りの話も記事にできれば。

ちなみに僕の趣味はサッカー、音楽、映画鑑賞、マンガ等です。
構成上最後になってしまいました。笑

最後まで読んで頂きありがとうございました。


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