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社員がプロダクトに全力で向き合っている社名が読めない会社に入社したPdMの話

この記事は、MNTSQアドベントカレンダー2022の11日目です。
前回は私と同じドメインのPdM石墳さんの「入社エントリを今まで避けていたヘソ曲がりのぼくが、入社エントリを通して『なんかいい会社だなぁ』って思った話」という記事でした。

MNTSQ株式会社にPdMとして2022年11月にjoinした大野です!
だいたい1ヵ月くらい経過した(信じられない……)ので、転職活動時期くらいから遡って入社エントリを書いていきたいと思います。
まだ入社して1ヵ月くらいなので「宝石箱みたいな内容」になっているかもしれませんが、ぜひ最後までお読みください笑

これまでの経歴

私は2018年から社会人として働き始め、最初はSEとしてお客様先へ常駐するエンジニアとして2021年の8月まで働いていました。

メイン領域はJavaやC#を使ったバックエンド領域でしたが、時にはColdfusionを書いたり、某ワークフローシステムの導入をしたり…、はたまた新人研修の講師として働いたりと……いろんなことをやっていました。

元々SEとして働いている時期からマネジメント領域への志向性があり、将来的にはPjMになっていきたいと思っていましたが、前職からの誘いを受けるタイミングでPdMという職種を初めて知り、自分がやりたいことってまさにこの分野だ!と思いSEからPdMへとジョブチェンジするきっかけとなりました。

PdMとしては2021年9月から働き始め、会社で1人目のPdMとしてjoinし歯科業界で使われるSaaSプロダクトを代表と協力しながらマネジメントし、2人目以降のPdMがjoinしてからはPdMがチームとして組織的に動けるような仕組みづくりをしていました。

MNTSQとの出会い

前職から転職するにあたって、自分が興味の持てる業界ってなんだろう?と振り返るところから始めました。

当初は農業・漁業、食に関する業界、医療関係が自分にとって明確に興味が持てると確信を得て、それらの業界に関連するプロダクトを作っている会社へとアプローチをしていきました。しかしながら、私が転職活動をしていたころDev出身のPdMが比較的充足気味かつ、どの会社も見る目が肥えてきたということもありなかなか良い縁に恵まれませんでした。

ネクストアクションとして興味を持てる領域をもう一度考えてみると、そういえば契約書とか読むのテンション上がってたよなぁ……リーガルテックとかどうなんだろうか?と思い、その話をエージェントさんにお伝えし、MNTSQを紹介してもらったというのがMNTSQとの出会いでした。

当時の印象は「名前の読めない会社だけど分野的にはリーガルテックで、年次は浅いけれど取引先は有名な企業ばかりな会社」でした。

MNTSQ入社の決め手

転職活動を終えた時にMNTSQともう1社が候補として残りました。
最終的にどちらを選んだかは言わずもがなですが、MNTSQ入社の決め手は3つありました。

1つ目はプロダクトが大企業にしっかりと刺さっていて、事業として成長していること

MNTSQは日本の大企業に導入していただいていて、SaaSの理想的な成長曲線であるT2D3を達成しているという話を聞いて、今までいた会社では感じられなかった「ベンチャーだけど安定してそう」という感覚を感じ取ることができました。

また、それだけ大きな企業に導入していただいているということは、それだけ多くの人に使ってもらって業務を手助けすることができる、と感じ自分がPdMとしてやりがいがあると思えました。

2つ目は自由と責任の文化のもとすべてのメンバーがプロダクトと向き合っていること

正直最初採用HPを見た時には「ものすごく理想的なことが書いてあるけど、まだまだこれから実現していきたいんや!」って話なんだろうなと思っていました。

実際に選考に進んで話をしていく中で、MNTSQが掲げているValueの「自由と責任の文化」が本当に実現されていて、実現することのできるメンバーが揃っていて、そんな人たちが全員プロダクトを本気で良くしていく、契約業務を最高のUXのSaaSで変えていく!!という思いを感じることができて一緒に自分もその中に入ってプロダクトを良くしていきたいと思うことができました。

3つ目は弊社代表板谷の熱いオファーレターとオファー面談

MNTSQでは内定が出たタイミングでA4 3枚分くらいのオファーレターを出しています。そこには面接を通して私がMNTSQの中でどんなふうに活躍できそうと思って内定を出したか、実際に縁があって入社した時にはどういうことに期待をしているかが書いてあり、その内容を見ながらオファー面談をする形になります。
私はギリギリまでMNTSQともう1社で迷っていましたが、この熱いオファー面談でもう1社に行く理由を完全に失いMNTSQへと入社することを決断しました。このとき面談中に「行きます!」というのはなんとなく悔しい気がしたので答えを引き伸ばしにしたのは内緒です笑

入社して1ヵ月どんなことやってる?

MNTSQでは入社してからいきなり現場へ放り込まれることはなく、Onboardingが充実しています。特に入社してから最初に行うOnboarding Ph1は業務の50%をそこに充ててよいことになっており、私も例外なくOnboardingをやっています。

では残りの50%は何をやっているかというとPdMの業務です!と言いたいところですが、実はエンジニア採用のリードをしています。
MNTSQでは全社採用という制度を取っていて、自分たちの仲間は自分たちで集めようぜ!という形でどの人も例外なく採用活動に関わっています。
自分自身も元々エンジニアであることとちょこっとだけですがCA(キャリアエージェント)をやっていたこともあり、タイミングと適任だよねということで提案してもらい私もMNTSQで一緒に働くメンバーを増やすことに関われるならぜひ!ということで採用のリードをやっています。

私自身は今MNTSQの一員でありながら、MNTSQのファンであるという立場でこの会社をもっと多くの人に知ってもらい、一緒にこの最高のプロダクトを作っていく仲間を求めて日々の業務の50%くらいを採用業務にあてています。(なんか採用文章っぽい笑)
実際入ってから会う友人にはいかにMNTSQがすごい会社でいい会社なのかを話しまくっていて、毎度そんなにいいことばかり言っていると逆に胡散臭いと言われています笑
実際に会社に来てくれた人は本当だった…と言って帰っていきます。中には選考に進んでくれている人も!

これから何していく?

そんな私ですが、これから少しずつOnboardingと採用の割合を減らしつつPdMとしての業務を増やしていく予定です。
これを書いている現時点では具体的にこれをやるんや!という話はないのですが、少し前にやったPdM合宿で今後の体制を決めるのに重要な内容を話し合ったので、その内容をもとにどういう形でプロダクトに関わっていくのかを他のPdMメンバーと一緒に考えていけたら良いなと思っています。
そして、プロダクトを成長させるのと一緒に自分自身のPdMとしてできる領域を広げていけるようどんどん突っ走って行きたいと思います!!

長文でしたがここまで読んでくださりありがとうございました!
近いうちにまた記事を出しに戻ってくるので、そちらも是非見に来てください!

ここに書いてある内容ほんと?と思った方、MNTSQの作るプロダクト、実現したい世界に少しでも興味を持ってくださった方、下のリンクからぜひカジュアルにお話しする機会をいただきたいです!!

全社採用情報
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SRE

MNTSQアドベントカレンダー2022、次回の投稿は、アルゴリズムエンジニアで活躍中の坂本さんにバトンをお渡しします!お楽しみに!


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