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しくじってきたから、ノンバイナリーとして生きていきます。

気まぐれ更新になりそうなnote、はじめました。

私のnoteアカウントでは、

美容/美髪の話(日本化粧品検定3級)

事業の話

・ノンバイナリーとしての生活

について、書いていきたいと思っています。


今日はまず、

「Why?ノンバイナリーになった?」

について書いていきたいと思います。


・性別や年齢、肌の色etc...で判断したりされたりすることが嫌

・人の心や肩書きにある「壁」を越境していきたい

・そのために、美容でアンチエイジングや性別「らしさ」(「○性らしい」という考えが嫌いですが)に必死であらがっていく

・(これまで)女性がするもの、とされてきたようなことも始めてみて、その楽しさと大変さをもっと知っていきたい

これが、

ノンバイナリーとして生きていくに至った理由です。


小島辰弥しくじり史

かつての私は、

自分ではなく仲間や会社、過去の看板で生きてきました。

勘違いの塊です。

それを上塗りするかのように、見た目も英語でいうところのmanlyでした。

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(2010年とかかな。左から、INDOOR箱崎CEO、DJ PMX、紅蘭、私)

画像2

(中央のサングラスに黒capが私。AK-69、DJ WOORON-G、DESTINO、DJ FILLMOREたちと)

※反社会的勢力ではありませんw もしも反社だったら、上場会社とのJVで役員できません※

14歳から続けていた日焼け、さらに髭、髪型は、ライン入りのボウズ〜編み込み〜ドレッド〜シルバーアッシュまでしていました。


まさに、こうやって、

仲間や会社の看板で、自分までアーティストになったかのような気分で勘違いオラオラしていました。本当におかしな勘違い人間でした。

だからこそ今は、こんな勘違い人間の私と時を過ごしてくれた仲間達に、心から感謝しています。

(この原点であった小学生〜10代まで遡った話は、また別のnoteで書こうと思います)


中学〜高校で渋谷・芝浦・六本木で遊んで、上場したてのエイベックスに入社、UUUMでIPOも経験させてもらい、スタートアップで役員etc...の独身男性

こう書くと、まあ、↑の写真と一致するでしょうw


なぜノンバイナリーを選んだか?

大きく2つの理由があります。

①私を助けてくれる仲間は、性別・年齢・いる場所・国籍・肌の色、全てバラバラ、その一人一人ダカラコソという、実感があったから。

②Diversity & Inclusion, Gender gapなどが叫ばれるなか、「戦う」のではなく「超えていきたい」と思ったから。


性自認の話ではありません。

戸籍上の男性と恋愛した経験ないです。

でも、

これからは、戸籍上男性との恋愛があるかもしれないし、食わず嫌いというのは違和感がある。

かといって、

これまで同様、戸籍上女性の方と、恋愛することもあるかもしれません。(こんな私を理解してくれれば、ですがw)

つまり、

今は性転換するつもりはありません。

メイクをしたりスカートを履くことはあるでしょう。

脂肪吸引したり、豊胸したり、動物的に女性的な身体にしたりすることはあるでしょう。

マスク生活と、セミロングまで伸びてデイリーケアを頑張っている髪型のせいか、最近ではナンパされますw(すっぴん+パンツスタイルで)

でも、

男性として生まれてきた自分の男性は否定したくないのです。

だから、

「性別/年齢を超える、越境する存在としてのノンバイナリー」

を選びました。

もちろん、覚悟や恐れもあります。例えば、私が愛する音楽の一つであるReggae music。そのculture的には、受け入れられないかもしれないし、縁を切られるかもしれません。でも、私はReggae musicを、cultureを超えて愛し続けます。


そして、見た目はこのように変化しました。(現在地点の画像、Zoomから無理やり抜いたものしかなかったです😭)

スクリーンショット 2021-10-13 12.14.48

繰り返しますが、かつての私は反社ではございませんw

そして、これをお読みいただいている方といきなり関係を持とうとか考えていないですのでご安心ください。


一人一人が輝くcolorfulな世界がいいな

今年、一冊の素晴らしいエッセイに出会い、強く共感しました。

井手上漠さんのフォトエッセイ「normal?」です。

井手上さんのエッセイにも出てくる「SEKAI NO OWARI - RAIN」があります。

この世の中のどこかは、こんな世界で、

綺麗な虹がかかる空には、雨が降っていて、その雨が草木を育てる。

その綺麗な虹は消えちゃうんだけど、その空を見上げていく。

虹のように綺麗で、

マイノリティとかマジョリティという概念で判断しない、

そんなcolorfulな世界に、私はいたいと思います。

ポエマーみたく見えてしまったら、恥ずかしいです。


各SNSなどプロフィール写真について

今、誰かに「今の私」を撮って欲しくて、

photographerさんやhair&makeupさん、スタイリストさんを探して考えはじめました。

最近、online mtg.などで、あまりに「プロフィールと違うよね」と言われるためです。

どうも昔から写真を撮ってもらうことが嫌いで、↑の写真も探すのが大変でしたw(この写真を撮ってもらえたのは、まだ当時お酒を飲んでいて、酔っていたイキオイでした)

新しい写真が撮れ次第の各SNSなどでの写真のupdate、しばしお待ちいただきたいと思っております。

撮れたら、こちらのnote記事の内容/写真も更新するかもです!


それではまた👋

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