文章に対しての愛
今週は、自分って言葉や文章を大事にしているんだな、と気付けた事がありました。
職場での出来事です。
普段の仕事とは別にSNS運営している後輩がいて、僕はその文章の校閲を担当していました。
自信がある訳ではないし、答えを知っている訳でもないので、校閲と言えるほどではないですが。。。
主にSNSでは会社の設備紹介をしていましたが、あまり面白くないという先輩からの意見で、方向性の会議が今週開かれました。
結果的に運営をしていた3人は、その先輩の意見に流されてしまい、自分達の個性を出せ無さそうな(これは僕の意見ですが・・・)方向性となってしまいました。
その結果には僕は関係もないので、特に反論などはないのですが、
ただ、3人の中の1人の会議中の発言が非常に気に入らず、僕はイライラが止まらなくなりました。
「私も色々と見るときに写真しか見ていないので、下の文章とか要らないですよね。必要ないと思うので、これからは無くします。」
何を言っているんだこの人は。
文章が要らない?あなたに何がわかるんだ!
文章が要らないなんて、そんな事があってたまるか!!
と1人でイライラしながら、顔に出ないように押し殺していました。
僕も文章が自信を持って得意とは言えないし、ただ好きなだけ。
ですが要らないと言われると、何故か非常に腹がたつ。
言葉の大切さ、文章の大事さ、
この事を僕はもっと広まって欲しいと思いながら過ごしていましたが、
一番近い後輩にそんな風に言われたのが、かなりショックだったのだろう。
久しぶりにここまで腹が立ったのですが、それが文章に対してでしたので、
自分はそれだけ大事にしていたんだなと、冷静になってから気付けた出来事でした。
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