こんにちは。白石 達也(@dr_white1103)と申します。 2019年3月まで都内の総合病院で循環器内科医(心筋梗塞の患者にカテーテル治療する医者)として働き、4月からAI医療スタートアップUbie株式会社で働いています。 <こんな人に読んでほしい> - AI医療スタートアップに興味のある方 - 医療現場の外の仕事に興味ある医療従事者 <アジェンダ> - 医学は進んでいる - 病院での疑問 - ITとの出会い - これからの医療とは 1.医学は進ん
こんにちは、東日本橋内科クリニック院長の白石達也(@dr_white1103)と申します。 コロナの第6波で急速に発熱の患者さんが増えている中、当院で行っている感染対策の工夫について、もしかしてほかの医療従事者の参考いただけるかもしれないと思い、まとめてみることにしました。 こんな人に読んでほしい - 発熱外来に関わる医療従事者の方 - 医療へのITの活用に興味がある方 発熱外来診療の前提 なるべく感染が疑われる患者さんから感染しないように身を守りながら、診療をする必要
こんにちは、Ubie株式会社の医師の白石達也と申します。 (11月からは業務委託として働いています。) こちらの記事では 「病院など医療機関の経験しかない医師が安心して働けるのか?」 に応えるべくオンボーディング的なことを書きましたが、 今回はヘルステックにはいることでどんなチャンスがありそうなのか?経験がつめそうなのか?という点を少し説明できればと思います。 なんと新規事業開発をしている 一例としてですがここ半年ほどは僕は新規事業開発(0→1とかいいます)に関わらせて
ユビー株式会社 / Ubie Discovery の医師の白石と申します。 AI問診ユビーという、問診を通じて診療をサポートするサービスを開発しています。 医療の課題として、医師の作業が山積みで結果として医師残業時間が過労死レベルであることや、また学ばなければならない医学知見や知識の量が膨れ上がり、個々の医師が勉強・努力することが容易でない状態が挙げられます。 日本はどんどん高齢化がすすみ今までのやり方を続けていくと医療は成り立たない。いわゆる”サステナブル”(=持続可能
こんにちは。Ubieの医師の白石 達也(@dr_white1103)と申します。 現在、AI問診ユビーの開発メンバーをしています。 「IT企業の勤務、興味あります」 と言ってくださる医師の方々とお話していると 「でも実際入社してどうするん??う〜んわからないからいけない!」 みたいな方がすごく多いと感じます。 具体的に入社後にやることのイメージがつかないからなのかも。 正直、自分も実際に入社するまで何が起きるかわからずドキドキで 「本当に転職して大丈夫かな?」っていう気持
こんにちは。白石 達也(@dr_white1103)と申します。 2019年4月からAI医療スタートアップUbie株式会社で、「世界レベルで医療をよくするぞ!たくさん幸せにするぞ!」ていう気持ちのもと頑張ってます。 (転職のきっかけは前のnoteをぜひご参照ください) お陰様で第3回 日本サービス大賞「厚生労働大臣賞」と「審査員特別賞」を同時受賞させてもらったり、シンガポールに進出したりしています。勢いのある医療ITベンチャーになってきたか?! 医者や、また他の職種の方
先日ハワイのクイーンズメディカルセンターでホスピタリストとして働く野木真将先生(ブログ)のシャドイングををさせて頂いたのでまとめました。 <こんな人に読んでほしい> - 臨床医、医学生 - 医療システムに興味ある人 <アジェンダ> - 概要 見学のきっかけ・目的 - 当日の学び ~教育に重きをおいた医療システム~ - まとめ 1.概要 見学のきっかけ・目的日付:2019年11月某日 場所:クイーンズメディカル医療センター 見学のきっかけ: 勉強会で野木先