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安定的なコーヒーと煮込み

今帰仁村今泊集落に「おちゃ と おさけ と ごはん。Imadomare(いまどまーれ)」ができるまで〜沖縄県今帰仁村移住日記 移住582日

お酒も料理も奥深いけれどコーヒーも奥深い。
前にも書いたけれど 生豆を仕入れて焙煎するつもりはない。
でも美味しいコーヒーは提供したい。
それも安定的に。。。
いくらマシンを使おうが豆と挽き方で味は大きく変わる。
繰り返すけれど、僕は僕にとって美味しいと思うコーヒーを安定的に提供したい。
そうなると 豆・挽き方のうち 豆は安定的に仕入れることができる豆を選ぶ必要がある。もちろん 沖縄で。。。
問題は挽き方だ。
同じ豆でも 粗挽から極細挽まで色々試してみる。
利酒のように 一口含んでは吐き出して水で濯ぎ また一口〜濯ぐを繰り返す。
酒に比べれば、コーヒーの味がしっかりわかる方ではないが 美味いかそうでないかぐらいは検討がつく。
なんだかんだで20パターンほど作ってみた。
僕の印象は、「深いなあ」の一言であったのは言うまでもない。

僕は煮込みが好きだ。
全国 どこの酒場に行っても「煮込み」の文字があればまずはオーダーする。
とりあえずビールと一緒に、とりあえず煮込みだ。
よく お寿司屋さんへ行くと卵焼きを頼めばそこの力量がわかるというが(本当かどうかは知らない)、煮込みを食べれば そこの力量とは言わないけれど 丁寧な仕事をしているかどうかはわかる。
好きな事と美味しく作ることはもちろん同じではない。
牛もつを3時間かけて前日に下茹でしたので、塩・醤油・味噌の3種味付けで煮込みを作ってみた。
あえて言えば味噌煮込みが一番おいしかったけれど、改善の余地は大有りだ。

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