学業で取り組んだことを書くコツ5つ【学業以外で力を入れたことがない場合】
今回は下記の就活生に向けて、noteを書きます。
そして、この記事の内容も書いておきます。
目次的なやつなので、ご参考にどうぞ (`・ω・´)
今回は『学業で取り組んだことを書くコツ』をご紹介していきます。
『ワンキャリア』などで就活生のエントリーシートを見ていると、ゼミなどの経験を書いている人が多いんですよね。
なので、もし「学業以外で力を入れたことがない…」と悩んでいるなら『ワンキャリア』などの就活サイトをチェックしつつ、他の就活生の学生時代に力を入れたことをチェックすべし。
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前置きはさておきですね。
では、いきましょう。
学業で取り組んだことを書くコツ【学業以外で力を入れたことがない場合】
学業で取り組んだことを書く上で、下記が重要。
① 数字などのわかりやすい成果を話す
② 1人よりチームでの取り組みを作る
③ 学業についての専門用語は使わない
④ 複数の学業で取り組んだことを作る
⑤ 学業以外で力を入れたことを考える
では、順に説明していきますね。
コツ①:数字などのわかりやすい成果を話す
これは勉強以外の学生時代に力を入れたことでも同じですね。
たとえば、以下の2つの場合、どちらの方がイメージしやすいですかね。
おそらく、後者の例文の方が「これくらい頑張ったんだな…」といったことがイメージしやすいはず。とくに、就活の面接では『相手によりイメージしてもらうこと』が重要ですよ。
✓ 学業で取り組んだことも同じです
[ゼミのビジネスコンテストで優勝しました]よりも[ゼミのビジネスコンテストで30組中1位になりました]の方が伝わりやすいですよね。
人間って[抽象的な言葉:優勝しました]よりも[具体的な言葉:1位になった]とかの方がイメージしやすい生き物ですからね。就活のエントリーシートや面接でも使えます。
「ゼミの話を就活でしてもいいの?」と悩む人が多めです。そういった方に向けて【例文】ゼミのガクチカはだめじゃない【授業や研究のチームワーク】という記事を書きました。
ぶっちゃけ、学業以外で力を入れたことがない場合は、ゼミの話をするのがベスト。実際、僕の友達も学業以外で力を入れたことがないと悩んでいましたが、ゼミの話をしていました。
コツ②:学業についての専門用語は使わない
学業で取り組んだことを話す中で、ついつい専門用語を使っちゃいがちです。たとえば、僕がマーケティングの話をします。100%イメージできそうですか?
おそらく、マーケティングに馴染みがない人かすると「???」となりますよね。ただ、こういった専門用語って日常から使っているため、ついつい使っちゃうんですよね。
当然っちゃ当然ですよね。なんせ、すべての面接官がその分野の専門用語に詳しいわけではないから。なので、学業で取り組んだことを話すなら、専門用語を使うのはNGですよ。
とはいえ、専門用語を使わないといけない場合もありますよね。そういった場合は、必ず「〇〇という言葉は〇〇を意味しておりまして…」などと補足説明を付け加えるといいかもです。
コツ③:複数の学業で取り組んだことを作る
これは学業に限らず、すべての学生時代に力を入れたことに当てはまりますが、1つの話(ネタ)だけで就活は戦えませんよ。理由はシンプルで、下記を面接で聞かれることがあるから。
つまり、2つ目以降の学生時代に力を入れたことを求められている感じ。
※これは大手企業とかを受けているなら、就活でわりとよく聞かれますよ。
なので、学生時代に力を入れたことは1つではなく、複数作っておくべき。そうすれば、どんな状況でもスラスラっとあなたの経験を話せますからね。
こんな感じで、学生時代に力を入れたことを複数作りつつ、優先順位を付けていました。基本的には[優先順位①:長期インターンの話]をしましたが、念のため作っていた感じです。
ちなみに、複数の学生時代に力を入れたことを考える上で、どちらも学業で取り組んだことはNGです。なぜなら「学業以外は何もしていなかった就活生」と考えられてしまうから。
このあたりについては、以下の記事で開設しています。こちらも参考にどうぞ。
››【例文】ガクチカと自己PRで学業はダメ【高いGPAと成績優秀者へ】
コツ④:学業以外で力を入れたことを考える
この記事を読む人にはツラいかもですが、学業以外の話も必ず考えておくべし。
上記のとおり。とはいえ、このあたりは就活をしながらでも、サクッと作れるので問題なし。
ザっと、こんな感じですかね。
›› 参考:【何もない】ガクチカが本当にない就活生へ【今からできること】
実際、僕も上記5つを実践しまして、話のネタを幅広く持っていました。
※就活はポケモンバトルと同じで、複数のタイプの武器(話)があると楽。
学業以外で力を入れたことがない場合、それが原因で志望企業の面接に落ちちゃう可能性もあるので、今できる就活対策はできる限りやっておいた方が、後悔は少なくなるはずですよ。
例文:学生時代に力を入れたこと=学業の場合
学業で取り組んだことの例文をご紹介します。
ちょっと長くなってしまい、スイマセン。
イメージとしては、上記の例文のとおりです。
学業で力を入れたことで1番重要なことは『チームでの経験』です
あまり語られない真実を話します。
学業で取り組んだことが個人の場合、落ちやすい
直球すぎて、スイマセンm(_ _)m
とはいえ、人事の方から聞いた話です。
上記のとおり。
理由についても、超シンプルでした。
意外と忘れがちですが、当たり前ですよね。
具体例:会社へ入社後、チームでの活動が多い
実際、現在の僕は新卒で働いていますが、チームでの活動が多めです。
こんな感じでして、就活のエントリーシートや面接では[個人での活動]よりも[チームでの活動]がわりと求められています。
チームでの活動が入社後に求められますし、チームの話を聞けば「就活生の組織での立ち位置」がわかりますからね。
なので、学業で力を入れたことを話すなら『チームで取り組んだことや経験』を話すべきでして、個人での活動しかないなら、今からでもOKなので、チームでの経験を作るべきですよ。
勉強以外で頑張ったことない就活生向けの方法
下記の3つがおすすめです。
上記のとおりですね。
›› チームで何かを成し遂げたことがない人の対処法【取り組んだ経験の例文】
まとめ:学業以外で力を入れたことがない場合も、就活は対策すれば余裕
今回は『学業で取り組んだことを書くコツ』をご紹介しました。
こちらの5つのとおりでして、学業で取り組んだことをエントリーシートの「学生時代に力を入れたこと」などに書いてしまってもOKです。
この記事の内容をより詳しく知りたい方は、僕が運営している『ゆるキャリ』というブログで読めます。
›› ゆるキャリというブログを読む
というわけで、今回は以上です。
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