私がボロボロのスパイクを履き続けている理由
先日、チームメイトに「なんでそんなボロボロのスパイク履いてるんですか?」と聞かれて答えた所そこそこ反応があったので、noteを書いていたところタイミング良くこのような投稿を見かけたのでリツイートしちゃいました。
私はインソールは作って頂いて常に同じものを入れており、スパイクに関しても試合用はここ数年は同じシリーズのものを着用しています。
やはり自分に合ったスパイクを履くのは重要なので、このように指導してもらって高校生の段階で自分にあったスパイクと出会えると良いですね。
というわけで、本題に入ります。
現在の私の練習用スパイクはこんな感じです。
ボロボロです。
「トップリーガーがこんなの履いているなんて夢がない」とも言われました(笑)
そして、このテープの下は下記写真のようになっています。
指がしっかり通るくらいの穴が開いています。
チームメイトはこの状態を見たので、踵が裂けたスパイクをテープで止めて履いていると思ったようです。
1.なぜ穴をあけているのか?
端的に言うと、
「足が変形してしまったので、踵が当たって痛いから」です。
踵はこんな感じになっています。
今はだいぶ落ち着いていますが、でっぱっていて靴を履くと常に当たっています。
確かな原因は不明ですが、気付いたら変形していて痛みが出てきました。
膝のケガが長引いた事でかばって変な走り方でプレーを続けていたからかな?と思っています。
まぁよくわからないのでそんなに気にしてはいません。
ただ、これのせいでスニーカーも踵の内側部分から破れます。
これは中々ショックは大きいです。
外側が綺麗なのに、内側から破れるとすごくもったいない気がしています…。
2.穴はどうやってあけたのか?
私と同じくらいの30台くらいの方は、子どもの時にミニ四駆をやった事がある人が多いと思いますが、ボディを肉抜きするイメージです。
(Googleで「ミニ四駆 肉抜き」と検索するとかっこいい写真がたくさん見られます)
スパイクの踵は意外と硬くてピンバイスが中々刺さらず結構大変です。
穴を開けてはカッターとニッパーを駆使して穴を繋げていきます。
少し切っては履いてみて、時々やすりで削りながら作業を進めていきます。
熱中していたので定かではないですが1時間もあれば良い感じに仕上がります。
3.まとめ
かかとが当たって痛い
↓
肉抜き作業をする
↓
履きながら微調整をする
という工程があるので、
「頻繁に変えると穴の調整をしないといけないので面倒」と言うのが
ボロボロになっても数年間同じスパイクを履き続けている理由です。
大した理由ではなくてすみませんでした。
ただ、履き心地は抜群です!
正にカスタムスパイクなので愛着が強くなりますよ。
同じような悩みのある方は、穴を開けてみては如何でしょうか?
以上
本日もありがとうございました。
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