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聖心美容クリニックとエクソソーム点滴

こんにちは!
前々回、前回と2回にわたり、エクソソーム治療の可能性についてお話ししてきました。
エクソソーム技術の発展は、今後の美容医療の可能性を大きく広げるといっても過言ではありません。

さて、いよいよ今回は、
聖心美容クリニックでスタートする、「エクソソーム点滴」についてです!

■内側が若くなければ、本当の意味で若いと言えない

聖心美容クリニックでは、肌や毛髪、豊胸、アンチエイジング治療などに、
エクソソームを使っています。

肌の状態を良くして若々しく見せたり、胸を大きくしたり、髪を増やしたり。

美容医療は見た目を美しくしたり若々しくしたり、その人のコンプレックスを解消する手段のひとつです。
しかし、ほんとうの美しさや若さは、表面の治療だけでは完成しないと、僕は考えています。

というのも、真の「美容医療」とは身体の内側から若々しく、元気でいることを追求する医学だと思うからです。

身体に何らかの不具合があれば、どんなに表面をきれいにしても、ほんとうの意味で望ましい状態とは言えないのではないか…。聖心美容クリニックは、そこにアプローチしたいと考えました。

■美容内科と再生医療の融合

バイオアイデンティカルホルモン補充療法という治療法があります。
 
これは、老化とともに落ちていくさまざまなホルモン(成長ホルモンや甲状腺ホルモン、女性ホルモン、男性ホルモンなど)を適量に補充して、組織や臓器の老化を抑えていきましょう、骨格や内臓などいろいろな機能を内側からいい状態に保ちましょう、というものです。

対して、美容医療というと、外見をよくするためだけの治療だと捉えられがちです。
しかし、拡大解釈すれば、「体ごと若々しくなること」も美容医療だと僕は思っています。

聖心美容クリニックが、セリューション豊胸術をスタートしたとき、
「美容外科と再生医療の融合」というスローガンを掲げました。

だとしたら、エクソソーム点滴は「美容内科と再生医療の融合」と言えるわけです。

■再生医療は未来への投資

日本の再生医療の技術は世界的にもトップレベルですが、
分からないことも多い領域です。
だから、再生医療への取り組みは、未来への投資だと思っています。

僕は、可能性があるものを追求し続けたいですし、
未来に起こる素晴らしい変化や結果に大いに興味があります。

今後、日本はますます高齢化社会になり、
医療の発展とともに健康寿命は長くなるでしょう。
いかに若々しく、健康に生きるかがテーマになる時代へ突入します。

皆さんの豊かな人生をサポートしたい。
そんな想いで、日々、再生医療に取り組み、新しい医療を探求しています。


今回もnoteを読んでいただき、ありがとうございます。

実は、僕自身も50肩や指のしびれなどの症状があり、
脂肪由来と歯髄由来のStemSup点滴を受けてみたのですが、
それなりに効果を感じています。

肩の痛み、手足のしびれはありがちな症状。
少しツライけれど、「病院に行くほどではないかな?」と思っている方が多いと思います。
そういった治療に、StemSupの治療は期待できます。

もちろん、エクソソームは万能薬ではありませんから、
さまざまな状態に対して、一つひとつ検証する必要はあります。

聖心美容クリニックでは、臨床を通して、どの症状にどの製剤が効きやすいのか、(効きにくいのかも含めて)、データをしっかりと蓄積していこうと思っています。

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