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「めちゃカッコいい指導者!」と感じた素晴らしい野球指導者の記事まとめ
先日、以下のtweetをしたところ、僕のTwitterにしては珍しく😅11もいいねをもらいました。
指導者の方、素晴らしいですね😀👏
— 中川達生🌧ROX (@TatsuoN_ROX) January 14, 2023
とても面白い記事でした!
"高校野球らしくない"指導でセンバツ有力 元巨人・佐藤洋監督が変えた東北高の練習風景 | THE ANSWER https://t.co/aJk7mklSc3
個人的に、素晴らしい野球の指導者の記事を見かけたら、拡散するようにしています。
今回、これまで僕が素晴らしいなと思った野球の指導者の記事を、まとめてみました😃
どんな指導者が魅力的か?
これはあくまで僕の考えであること、ご理解ください😅
ちなみに僕は、野球経験は小学校から大学までありますが、指導者経験はゼロになります🙇♂️
そもそもですが、僕は、以下のような取り組みやお考えの指導者は、素晴らしいなと思っています。
本質的なこととして「選手に、野球をより一層"好き"にさせてくれている」
楽しそう
監督が選手を怒鳴ったり、威嚇したり、圧力をかけたりしない
選手の自主性を尊重している
坊主を止めるなど、合理的でないことは、従来の慣習にとらわれずチーム運営をしている
データ主体など、新しい取り組みを精力的に取り組まれている
なぜ僕が上記のことを魅力的やなと思っているかというと、以下の通りの理由からです😃
せっかく野球を興味を持って始めた選手に、野球を嫌いになって欲しくない
それがひいては、野球人口を増やすことに繋がる
さて、では本題です。
以下にて、過去に読んだ良い記事をまとめさせて頂きました👍
① 多賀少年野球クラブ・辻正人監督
やっぱり一番には、今日本で一番注目されているであろう、多賀少年野球クラブの辻監督を挙げさせてもらいたいなと思います😃
辻監督の素晴らしい取り組みの詳細は、リンク先の記事に譲ります。
僕なりの考えを書かせてもらいますね。
僕がやっぱり辻監督が格好いいなと思うのは、以下の一節なんです。
他のチームの指導者が練習の視察に来た時には、年中の園児がグラウンドにある高いフェンスを登り始める出来事があったという。
心配になった母親は子どものところへ駆け寄って、登るのを止めようとした。
ところが、辻監督は「止めないでください」と母親を制した。
「フェンスから落ちたら怪我をするので、下で受け止められるように備えました。でも、登るのを止めませんでした。ある程度のところまで登ると、子どもは降りられなくなって、その場で固まりました。
最後は力尽きて、私のところへダイブしてきました。
お母さんには『もう、この子はフェンスに登らないですよ』と伝えました」
視察に来ていた指導者たちは「同じ状況になったら、『危ないから登ったらダメ』『野球をしにきたのにフェンスに登るな』と子どもに注意した」と、口々に言った。
辻監督の考え方に驚き、感心するしかなかった。
何度読んでも感銘します。
子供の好奇心を大切にするというご姿勢。
それでいて、子供にまずはやらせてあげよう、という考え方。
これらは、「子育ての姿勢」として素晴らしいなと思いました。
こういった考えの方ならば、野球の指導者としても信頼できて魅力的やなと感じました😃
② 東北高校野球部・佐藤洋監督
この記事も素晴らしいですよね😃
以下の人気Twitterの初球スクイズさんが綺麗に整理されていますので、そのままリンクを貼らせて頂きます。
元巨人 東北高・佐藤洋監督
— 初球スクイズ (@HeadSliding5589) October 17, 2022
就任すると大きな改革
(1)自分のことは「監督」ではなく「ヒロシさん」と呼んでもらう
(2)怒らない
(3)丸刈り廃止
(4)練習中にBGMを流す
(5)練習着はユニホームでなくてもOK。暑い日はTシャツ、短パン
(6)攻撃開始前の円陣廃止https://t.co/ZvX9Eh0rps
以下の佐藤監督のご姿勢、全て素晴らしいなと思っています。
(1)自分のことは「監督」ではなく「ヒロシさん」と呼んでもらう
(2)怒らない
(3)丸刈り廃止
(4)練習中にBGMを流す
(5)練習着はユニホームでなくてもOK。暑い日はTシャツ、短パン
(6)攻撃開始前の円陣廃止
過去の慣習にとらわれず、良い改革をどんどんされるご姿勢は、ビジネスパーソンとしても尊敬できます😃
③ 仙台育英・須江航監督
僕如きが今さら須江監督のような名将にどうこう言うこと自体がおこがましいですが😅、とてもファンになったので挙げさせて頂きました😃
僕は、以下の一節がとても素晴らしいなと思って、感銘を受けました。
須江監督が就任後すぐに取り組んだのは『レギュラー選別基準の可視化』です。
たとえば右投手なら最低でも135キロ以上(左投手は130キロ以上)、野手は一塁到達タイムの最低目標は3.85秒未満で、スイング速度は最低140キロ以上……と、試合に出るためのあらゆる基準を明確化し、選手に説明した。
これって、非常に素晴らしいと思うんです。
かつ、画期的だと思っています。
一応DXの仕事をしている身としては、これこそがDXやな!と思ったぐらいです。
まず、計測をする(データ化)
そして、データに基づいた基準を作る
基準未達の選手には、課題を明確に設定する
こういったデータドリブンのPDCAが回せる組織は、とても魅力的です。
このように、第一線のDXスキルとも言えるお考えをお持ちの須江監督は、とても魅力的だなと感じています。
今日も読んで頂いて有難う御座いました😃
最後までお読みいただき有難う御座います! サポート頂ければ嬉しいです😃 クリエイターとしての創作活動と、「自宅でなぜ靴下が片方無くなることがあるのか?」という研究費用に使わせて頂きます!