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社会人大学院のメリット・デメリット #私の学び直し

今日も #私の学び直し についてです。

以下の記事で、社会人大学院に入った理由を書かせて頂きました。


では、

「ほんで、社会人大学院て入ってみて、しょうみ、どないやねん?」

と思った方もいるかと思いますので、

率直な感想を書かせて頂きます👍


ちなみに僕は、

産業技術大学院大学という東京都立の大学院に通っていました。


社会人大学院て、ぶっちゃけどうだった?


社会人大学院に入ってどうだったか、

という率直な思いをお伝えします。


結論としては、

「とても良かった👍👍👍

と思っています。


私は自己紹介の記事で書いたとおり、

AI の会社を起業して、多少ですが会社を成長させることができ、

最終的にExitに至りました。


大きな成功は無かったですが、

Exitまでは自分自分なりに満足のいくプロセスは歩めたことが多かったと

思っています😃


これがなぜできたのか?と考えると、

やはり入り口のところで社会人の大学院に入り直した。

しっかり勉強し直して、技術を身につけた。ということは

非常に良い選択をしたと思います。


振り返って、ほんまに良い選択やったと確信していますね。


このように良い選択と言い切れるのは、

やはり社会人大学院に入ったからこそ

自分の目標だったテクノロジー系のスタートアップを

起業をすることを実現できたと思うからです。



技術を学び直したことが、起業にどういきたか?


起業を技術系のスタートアップにすると決め、

"自分自身で"技術を習得しようと技術的なことを学び直しました。


そのことによって、

例えば開発を他社に業務委託で依頼するのではないので、

自分で好きな開発を、好きな時に思うようにできました。

また、自分の人件費だけなので、コストもを気にせずに開発出来ました。

このメリットは計り知れないぐらい大きかったです。


これが、自由な発想によって自社のプロダクトの開発に至れたということに結びついてると思います。


もし自分がテクノロジー系の会社にしなかったり、

もしくは自分自身で技術を学びなおさないという風に考えていたとしたら、

完全にシステム開発を依頼した外注先に依存していたでしょう。

少しぞっとしますね。。


重要なプロダクトの開発を他の会社に依頼することが

経営の根本になってきますので、

他社の技術力がボトルネックになります。

また、開発費用もいくらかかっていたかわかりません。。。💰


以下の記事で少し触れましたが、

スタートアップてPMF(Product Market Fit)達成のために、

プロダクトのプロトタイプを早く開発して、

トライアンドエラーで開発を推進していくことが重要です。

つまり、何度も作り直さないといけないんです。


自分でテクノロジーを学びなおしたからこそ、

自分で開発を出来たので、

PMF達成に至るに開発コストをほぼかけずに推進出来ました。


社会人大学院のメリット・デメリット

僕自身の感想は、上述の通り「とても良かった」に尽きます。

ただ、もう少し一般論寄りの体験談として、

社会人大学院メリットとデメリットをお伝えしたいと思います。


メリット① 最先端の技術やビジネスを学び直せたこと

一つ目は、最先端の技術やビジネスを学び直せたこと

その業界の第一任者とも言えるような大学院教授と高度な議論をし、

最先端の情報を入手できたということは非常に大きなメリットです。

ただ、このメリットは想像していた範囲内ではありました。

メリット② 友人が出来たこと

二つ目のメリットがとても大きかったです。

それはかけがえのない友人ができたことです。


社会人になってからというもの、

出会う友人というのは同僚、上司、取引先になると思いますが、

なかなか掛け値なしに関係性を築ける友人には

出会いづらいかと思っています。(僕だけかもしれませんが😅)


やはり、ビジネスや仕事が絡んだ上での友人となりますと、

その仕事が途絶えてしまったり、

その会社を辞めてしまったりすると

友人関係が途絶えてしまうことがあると思います。


僕自身は何度もそういうことを経験してきました。

しょうがないことだと思っています。


一方で大学院の友人というのは、

本当にある意味青春時代を一緒に過ごす関係性になるので、

損得勘定抜きで友人関係ができます😃

この関係性は非常に貴重だなと思っています。

僕自身は起業してからいろいろな悩みもありました。

社会人の大学院時代の友人に相談するなどして

悩みを解決することも多々ありました。


「もう一度時間が出来たら、社会人の大学院に行って友達を作りに行きたいな」

と思うぐらい、

友人が出来るというのが社会人の大学院で得られるメリットとして大きいと思っています😃


デメリット① 費用

次にデメリットも少しお伝えしておきます。

当然のこととして費用がかかります。

費用がかかるのは仕方ないことで

デメリットと言い切れるかというと疑問にも思いますが、

やはり負担となることは間違いないですよね。


デメリット② 時間がとられる

もう一つのデメリットはかなり時間の制約が取られるということです。

僕はサラリーマンを辞めるのとほぼ同時に社会人大学に通い始めました。

なので社会人大学院に通った2年間は、

大学院での生活と新しく創業した会社を中心の生活ができました。


幸か不幸か、僕は新しく起業した当初というのは仕事が少なかったです。😭

なので大学院の授業にかなり時間を割きました。


そのこともあって僕は社会人の大学院にかなり入り浸っていましたし、

技術の習得などもスムーズにできた面があったと思います。


これが何らかのフルタイムの勤務があったり、

もしくは起業から何年も経ってて仕事が大量にあったりすると、

社会人の大学院のために時間を割くというのは

結構ハードルが高いかな・・・、とは思います。


社会人の大学院は、普通に単位を取らないといけないです。

当然ながら、そのためには授業に出席しないといけないです。


なのでこういった時間の捻出というのはデメリットかと思います。

ただ、僕の同級生のほとんどが、フルタイムで働く会社員でした。

なので、一般的な企業勤めをしながらでも、

十分に単位を取れるような環境ではあります👍



最後に、僕の結論としては

僕の結論としては、

こういったデメリットを十分に凌駕するぐらいの、

大きなメリットが社会人大学院にはあると思っています。


なのでもし、

「社会人の大学院に行ったほうがいいと思いますか?」

と誰かに相談されたら、

自信を持って社会人の大学院は行った方がいいですよと

お薦めしますね😃



今日も読んで頂いて有難う御座いました😃


最後までお読みいただき有難う御座います! サポート頂ければ嬉しいです😃 クリエイターとしての創作活動と、「自宅でなぜ靴下が片方無くなることがあるのか?」という研究費用に使わせて頂きます!