(230901e) 脳は善悪よりも、生き残れるかどうかで判断する。

ある方(若宮舞さん)の記事で、
人間の行動原理の大事なキーポイントで、
「脳は、善悪より、生き残れるかどうかで判断している」
という原則を語っている記事があります。

僕たちは、ある人間(例えば考察の対象の人間)が、
どうしてその様な行動を採ったのか?を悩む事があります。
そして、日常的にしばしば、とても不可解な行動を採る人達を見掛けます。

その不可解さを、見事に言い当てている?のでは、ないか?
と思うのが、この、
「脳は生き残れるかどうかで、判断している」
という考え方です。

ぜひ、ご一読ください。

皆さまも、この脳の判断原理を色々と考えてみると、
色々と判って来るのではないでしょうか?

僕は、この脳の判断原理には、とても、ハッとさせられました。

「良し悪し」、「善悪」ではなく、
「勝ち負け」でも無い(かもしれない)
つまり、
「(自分が)生き残れるかどうか」という判断基準です。

例えば、毒親だとか、毒親サバイバーとか、宗教二世とか、
その他いっぱいの、行動が不可解な人たちって、世の中に居ます。

脳の片隅に引っ掛けておくと、良い事あると、思います。

以上です。