犬たちの井戸端会議
※この日記の主な登場人物
お兄さん:僕と同世代のキャッチボール友達。ほぼ毎朝キャッチボールしている。広場で投球練習していたところに僕が声をかけて知り合った。球速140kmを目指している。
2022/5/14(土)
7時 起床。
この日は眠りが浅かった。
夜中に起きたり、夢を見たりであまり深い眠りになっていない。
ゴールデンウィーク中にしていた、リゾートバイトでは日中体を動かして疲れているからか、ぐっすり眠れた日が多かった。
が、大阪に戻ってきてから運動不足で睡眠の質が良くない。
だから、この日は朝からメンタルが落ちていた。
感じているのは、
・仕事をしていないことへの焦り
・適応障害になる前に頑張れなかった自分の情けなさ
である。
毎日日記を書いているので、客観的にものごとを見れるようになってはいる。
焦りを感じたり、自己否定をしたりするのは、まだうつ症状が完治していないからだ。
とりあえず、そう思うようにした。
それもあって、マイナスな感情に引っ張られることなく、いつものように朝ごはんを食べてコーヒーを飲んで、なんとか朝散歩に出かけることができた。
雨がやんだ公園を30分くらい散歩して、緑を見ていると、落ち込んでいた気持ちも少しは楽になった。
散歩から戻り、紙のノートに感情を書き出すことにした。
さっきの沈んだ気持ちに加えて出てきたのは、
・何かすることがあれば気が紛れるんじゃないか
・自然のあふれるところに行きたい
・犬と散歩をしたい(笑)
だった。
思っているよりもずっと自分は、自然とかの癒しを欲しているんだなと思った。
こんなことを書いていると、開けた窓から
「もーいいかいー」
「まーだだよー」
という元気な子どもの声が飛び込んできた。
その声がさらに自分を元気にしてくれた。
この後、9時から11時くらいまでの2時間、3日分のnoteの日記を一気にパソコンで書いた。
お昼ご飯をたべ、その後は体がとてもだるくなったので横になって寝た。
原因は季節の変わり目で一気に暑くなったからかもしれない。
うつ症状のせいではない気がする。
15時半くらいに起きて、16時30分から久々にお兄さんとキャッチボールをした。
体を動かしだすと、だるさは徐々に消えていった。
リゾートバイトで体を動かしていたから、キャッチボールでは、確実に目が慣れて2週間前より動きやすくなった。
1時間ちょっとキャッチボールして、公園でお兄さんとだべっていたら、すごい数の犬が集まりだした。
10匹くらいの犬たちで井戸端会議が行われていた。
ここは天国か。
あー犬を飼いたい。
その後、キャッチボール疲れを癒すために、近くの銭湯に行って、サウナに入った。
入り過ぎると逆に疲れてしまうので、今回は時間を短めにしてサウナに入った。
運動とサウナで良い感じに疲れたので、その日はぐっすり眠れた。
心地良い夕方の時間に、歩いて帰って晩ご飯を食べた。
サウナ後のご飯は美味しかった。
ご飯の後はゆっくりストレッチをして、疲れがでたのか21時には寝た。
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