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パクチーの思い出話

※この日記の主な登場人物

お兄さん:僕と同世代のキャッチボール友達。2人でほぼ毎朝キャッチボールをしている。広場で投球練習していたところに僕が声をかけて知り合った。球速140kmを目指している。

おじいちゃん:野球経験20年以上。運動神経抜群の74歳。お兄さんとおじいちゃんら元々キャッチボール友達。同じく公園で知り合った。

柴犬:おじいちゃんの愛犬。毎日おじいちゃんが漕ぐ自転車の荷台に乗ってやってくる。

2022/5/17(火)
6時50分 起床。

この日も7時20分から、お兄さんとキャッチボールの約束をしていた。

少し寝坊気味の時間に起きたので、顔を洗って歯を磨いて、寝癖を帽子で隠してすぐ出かけた。

体調は前日より良くなっていたが、体全身にまだだる重い感じがある。メンタルは悪くない。
採点は70点くらいだ。


公園でお兄さんと合流して、キャッチボールをはじめた。

今日も軽くにした。
とは言っても30分くらいするので、けっこう疲れる。

さらに最近はお兄さんがピッチャー、僕がキャッチャーとして座って受けることもあるので疲れる。

日々の疲れの原因はこれかもしれない。

もう少し体が慣れてくれれば良くなるのだろうか。わからない。

なにせ3月下旬ごろまで、半年のあいだほぼ寝たきりで過ごしていたのだ。
1,2ヶ月そこらで完全に回復はしないだろう。

しかし、キャッチボール自体は楽しい。


10分くらいしたら、いつもは自転車でやってくるおじいちゃんと柴犬が今日は歩いてやってきた。

キャッチボールを終えて、お兄さんとおじいちゃんとしばらく世間話をして家に帰った。

家に帰ったら、朝ご飯を食べてゆっくりした。
この日もほかに予定は無い。

体の疲れとだる重い感じが取れないので、この日も前日に続き、寝れるときは寝ることにした。

メンタルは悪くないのに、、、

うつの症状は不思議だ。


お昼ごはんは、以前散歩中に見つけた気になるお弁当屋さんに買いに行くことにした。

そのなかで、ジャマイカプレートというものにした。

ジャークチキンとジャマイカのご飯を組み合わせているらしい。

食べてみて全部美味しかったけど、久しぶりに食べたパクチーが特に美味しかった。


パクチーには少し思い出がある。

僕がパクチーを食べるようになったのは、カンボジアに住んでいたときだ。

初めてパクチーを食べたのは、カンボジアのモンドルキリという州へ行った時のことだ。

屋台で食べたスープにパクチーが細かくみじん切りにされて入っていた。
最初スープを飲んだときに、パクチーの独特な香りに違和感を感じた。

なんだこの味。人生で出会ったことのない味だ。そして美味しくない。


カンボジアではいろんなスープにパクチーが使われているのだが、パクチーが全てその味を台無しにしていると思っていた。

しかし大学生当時、特にお金のなかった僕はできるだけ安く済ませようと、現地の安いものばかり手を出していたので、割とパクチーに当たることが多かった。

パクチーが入っているときは、パクチーだけ残して食べていた。

その後もできるだけパクチーの入っているものは避けて生活していたのだが、いつからか少し期間を空けてから食べてみるとパクチーの美味しさがわかるようになった。

今ではパクチーは苦手から好きに変わり、日本で暮らしていると、パクチーが入っている食べ物を見つけたときは積極的に頼むようにしている。

パクチーをおかわりできる、パクチーラーメンというものを食べに行ったこともある。

以上、パクチーの思い出話でした。

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