人生の陸地と人生の海
夏ですね。夏といえば、みなさん海に行かれる方はいるでしょうか。
沖まで流されかけたことがあります。
浮き輪があるからまあ、外国にでも流れ着いたらいいだろうくらいに思ってプカプカ浮いていました。
しかし、沖に行けば行くほど、
どんどん足がつかなくなってきて、海も黒くなってくると、
不安がよぎります。
「これでいいのだろうか?」「私は流されたらこの先どうなるんだろう?」
未知の世界に足を踏み入れることは怖いですね。
将来に対しての不安も性質は同じではないでしょうか。
行き先不安で日々、波に揺られている。
時には嵐の期間もあるでしょう。辛くてたまらない時期もありますよね。
そんな時こそ「目的」を思い出すのです。
私は何のために生きているのか、それは「陸地」です。
この波の先に待つ陸地こそ、万人が求めているものではないでしょうか。
ずっと揺られていたい、不安定な場所に居たいという人はいないでしょう。
「陸地」を目指して今日も一歩一歩前へ進みましょう。
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