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MINOLTA CLE

1973年にライツとミノルタが技術提携して開発発売されたLeitz minolta CL。日本以外ではLeica CLとして発売されたのですが、ライカの名前で売られるカメラとしてはM5と同様の露出計内蔵とされた製品でした。

その後継機種としてミノルタが提案したのがCLE。CLEはCompact Leica Electronic。

TTL測光の露出計による絞り優先AEを採用、というかAモードでしか露出計が働かないという不思議仕様なのですが、なに、Aモードしか使わなきゃいいんです、なカメラ。AE搭載のMマウントカメラと言えばライカM7、コシナフォクトレンダーBESSA-R2A、R3A、R4A、コニカヘキサーRFなどが思い浮かびますが、BESSAのAEは実用面では間違いなく最高の完成度。。それらより早い、ライカMマウント初のAE搭載のカメラとなりました。

当時ライツは同じくミノルタとの協業で発売した一眼レフのRシリーズに注力しており、あまりMの自動化には熱心ではなかった。フィルム装填方法このカメラを持ってライカとミノルタは袂を分かち、故にこのカメラはライツからは発売されていません。

で、ミノルタ単体で1981年に発売されたCLEですが、CLの名は残ったまま。

ボディの材質はエンジニアリングプラスチック、ですがあまり安っぽさは感じません。当時のコンパクトカメラが総じてエンジニアリングプラスチック製だったのでそう感じるのでしょう(^^;;

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標準レンズではないですが、Leica SUMMITAR 50mm F2をあわせてみます。かっこいいぞまじで

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標準レンズとなります40mm、ここはコシナVoigtlander NOKTON40mm F1.4をあわせました。若干カメラに比較してフロントヘビーな感じです。

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広角に強い、ということで28mmのブライトフレームも出ます。コシナVoigtlander ULTRON 28mm F2を積極的に使ってみたいです。建築スナップはこいつの独擅場でしょうね

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なかなか難易度が高いと思いますが、90mmもフレームが出ます。フィルム1本90mm。一体何を撮る?

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あーなつかしい、こういうの

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正面から見るとNOKTONが大口径に見えます。

実写はこれから、今6枚くらい撮ってますが、明日神保町でスナップしてきます。

画像が届いたら、アップします。

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