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なぜ営業が苦手と感じる人が多いのか

こんにちは!
今日も考え事をしながら歩いていたら、出会い頭で食パンをくわえた女の子、、、ではなく犬でもぶつからない電信柱にぶつかった辰巳です。


私は、営業の仕事を3つほどやっていますが、友達とご飯に行くとよく「営業は苦手だからやりたくない」という人が多いです。

先日も、とある大手生命保険で働く元気で感じの良い営業マンの良いやつと飯に行ったのですが、営業の仕事が面白くないと言ってましたし、
別の進路に悩んで転職を考えているエンジニアの友達も営業は向いてないかな!と言ってました。


必ずしも営業の仕事に就いたほうが良いとは言っているわけでは決してないですが、
絶対ボクよりも向いてるし大きな成果出せそうなのに、勿体無い〜!と思うこともしばしばあります。

営業の苦手意識、これ、なぜなんでしょう。

僕は今でこそ営業の仕事がとても面白いですが、
確かに苦手意識を持っていた時期もありました。
心当たりあるのはこの辺かなと思います↓↓↓

・自分が営業された時に嫌な目にあったからそういう悪者になりたくない
・営業する以上は断られるリスクがあるから傷つきたくない
・そもそも人と話すのが苦手だからやりたくない


上記当てはまる方も結構多いのではないでしょうか。
だとすると僕が今日言いたいのは、営業の本質を大きく勘違いしている人が多いということです。

営業のゴールはこの人から買ってよかったとお客様が思うこと

買ったことでお客様がすごく気持ちよくなることです。
商品やサービス、そして何よりもあなた自身を通じて喜んでもらうことです。

そして何より肝心なのは

営業マンが本心で良いことしたなと思っていることです。

営業という仕事を通して、お客様のお役に立ったと心から思っていることが重要ですし、
最終的には貢献の量が収入の量に比例します。

だから自分さえ売れたら良いとか、自分のことしか考えていない営業マンは絶対にどこかで頭打ちになります。
僕は電信柱に頭を打ちました。

なので、もし仮に営業=押し売りとか、
お客様がそこまで求めていないものを話術を持って買わせるとかいうイメージを持っているとしたらそれは正しい営業論ではないなと思います。


営業で大事なのはヒアリングです。
シンプルにいうと、相手が何を求めていて、何をされたら嬉しいかのニーズを把握し、じゃあ!だったら!と選択肢を提供してあげる仕事です。

売ってやるぞ!
確かに意気込みはとても大事!

でも大事なのはまずはヒアリングで押し売りじゃない
相手のお役に立つという意識が大事です。
そして興味を持って相手の話を訊くことです。


良いものを良いと確信持って伝えられる仕事には誇りがあります。
売っている商品に確信がない場合は、好きになる努力をするか、それでも違うのであれば別の道を選んで良いのではと個人的には思います。

僕が学んでいて大切にしていることは、

営業とは
1、全ての人々の必要(ニーズ)を満たすこと
2、目標を達成すること
3、自己の可能性の限界に挑戦すること

人々が買うのは商品ではなく人

モノやサービスで選ばれる時代は終わったのではと思います。
人々が買うのは商品ではなく人です。
どんな営業マンから買いたいかが大事です。

この人にだったら任せられると信頼できる相手を買う。
だから優れた営業マンはどんなものでも売れるんです。


自分自身が最も重要な商品だとすると、自分磨きをしていく必要があります。

だから営業は自分を磨き、大きく成長できる仕事だと確信してますし、
その中でも特に独立して自分の名前で勝負している人の成長速度は麦わらのルフィばりに早いです。


まだまだ駆け出しの身で色々書いてみましたが,
僕自身も、より多くの人に良いものを届けられるよう、常に自分を磨きながら、自分も含めた全ての人の目標達成をしていきます。

今日の目標は何にもぶつからずに家に帰ることです。
最高の1日を過ごします!
それでは皆様も良い1日を!!!


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