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【転職面接】みんな長所を大袈裟に考えすぎ

「転職をもっとカジュアルに」

こんにちは!転職サポーターたつみです。
マンツーマンのオンライン形式で転職支援を仕事にしています。

今回は、わたしが今までお話してみて感じた「みんな長所を大袈裟に考えすぎなのでは?」ということについてお話していきます。


この記事を読めば、転職の面接のようなシーンで聞かれる「あなたの長所は何ですか?」の答えがわかりますよ。

長所を大袈裟に捉える必要はない

まずはじめに、長所ってそもそも何なのかについてみていきましょう。


長所とは…

性質や性能などで、すぐれているところ。(goo国語辞書)

というわけで、ここでは「すぐれている」に着目してみましょうか。


「すぐれている」と聞くと、いかにもスゴいことを連想するんじゃないでしょうか。


インターハイ出場とか、Twitterフォロワー1万人とか、◯◯大学首席とか。


世間的なイメージの「すぐれている」だと、こんなところでしょうか。


といった感じで、実にいろいろなスゴいを連想する人は多いと思います。


でも別に「すぐれている」って飛び抜けてスゴイことじゃなくていいんですよね。

他の人よりも「できる」ならば、それは長所です

「すぐれている」って聞くと、他の人よりにまず負けない特技をイメージしがちですが、全然そんなことはありません。


あなたが他の人よりもほんの少しでも「これはできる」って思うものが長所です。
そんなんで全然いいんですよ、長所って。


もっとわかりやすく言うならば、長所のポイントは2つあります。

それは…

①あなたが自然にできること
②他の人よりも結果を出しやすいこと

これが長所のポイントです。

長所 = 自然にできて他の人よりも結果を出しやすいこと

たとえばわたしの場合だと…

1.後輩の面倒を見る
2.わかりにくいことを言語化する
3.他の人が考えることの逆の考えを思いつく

こんなところですね。


これが仕事でどう活かせるかというと、
たとえば1の場合は、若手の指導育成・教育する仕事に活かせますね。


実際にわたしは人事としてこのような仕事をしていたので、そのころのわたしは特に負担を感じることなく仕事をできていました。


その当時は営業1年しか経験していない状態で教える側になったので、経験不足は否めませんでしたし、それがコンプレックスに感じていたこともありました。


ですがわたし自身は後輩に何かを教えたりするのが好きだったので、全然苦ではありませんでした。

(きっと20年間続けている卓球の影響が強いかもしれませんね)


2の場合だと、これは東京に引っ越して来てから気づいたことですね。


今まで全然言われてきてなかったこの「言語化」が、東京に来て初めてお会いする人たちからよく言われてますね。


昔はよく「理屈っぽい」とか「屁理屈こねるな」とか身内からよく言われていたのですが、それが「言語化」というポジティブな評価になるとは…。


「環境が変わると見方も評価も変わるんだなぁ…」というのを、東京に来てからひしひしと感じています。


ちなみに今の職場では、3の「他の人が考えることの逆の考えを思いつく」ことが評価されているようです。


俗に言う「新しい風」を吹かせているような感じなんですかね。
まぁある意味わたしのような経験している人って、存在自体はレアですからね(ただの変人と言われたらそれまでですが笑)


というように、自然にできるのに他の人から結果を出しやすいことは、周りから勝手に評価されます。それを長所と言い切っちゃえばいいんです。


このように長所を考えてみると、わかりやすいと思いますよ。

別にすごいことができなくたっていいんです

というわけで、今回のお話をまとめると…

・長所を大袈裟に捉える必要はない
・長所は他の人よりも「できる」がポイント
・長所 = 自然にできて他の人よりも結果を出しやすいことであればOK

ということでした。



「転職する人って、きっと他の人よりもすごいことができる人なんだろうなぁ」

と思っていた時期がわたしにもありました。



でも全然そんなことなくて、蓋を開けてみれば個々人の能力の差なんてそんなに大きくありませんし、すごいスキルをみんなが持っているわけではありません。


もちろん、転職する人だって別にすごい人ばかりではありません。



では転職できる人は何があるのか?と言われたら、わたしはこう答えます。



自分の武器がわかっていて、その武器を自由に扱える人」だと。



その武器こそが、長所です。



その長所を見つけて自由に扱えるようになるのに、わたしは3年くらいかかったかもしれません。



でも扱えるようになってからは、その武器をどこでどんなふうに使えばいいかがわかるようになりました。



そうしたら、アラサー未経験からプログラマー転職も2度成功できました。



それ以降も転職の面接に限らず、自分の長所を仕事やプライベートにも応用することができています。



自分の長所を把握できると、見える世界が変わって楽しいですよ。



そして同時に、他人に憧れる必要がないことにも気づけます。実はこれが大きかったりもしますね。変にコンプレックスを抱えなくて良いというのは、過去の自分にも伝えたいと思いますからね。



あなたもぜひ、自分の長所を「自然にできて」「他の人よりも結果を出しやすい」という2つのポイントで見つけてみてください。



そこから転職の仕事探しや面接も、一気に楽になりますよ。

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