天職は転職だけでは見つかりません

「転職をもっとカジュアルに」

こんにちは!転職サポーターたつみです。
マンツーマンのオンライン形式で転職支援を仕事にしています。

今回は、天職は転職では見つからないことについてお話していきます。

そもそも天職ってなに?

ではまずは辞書的な意味から見ていきましょう。

天から授かった職業。また、その人の天性に最も合った職業。(goo国語辞書)

「天から授かった」という部分に触れてもあまり意味がないので、ここでは後半部分に着目してみましょう。


「その人の天性に最も合った職業」ということで、天性ってワードもまたよくわかんないですね〜。


天性は、生まれつきって意味で捉えて問題ないみたいです。

また、他の言葉では才能とか性質とも言うみたいなので、ここでは生まれつきを「才能」に置き換えてみることにしましょう。


というわけで、改めて天職という言葉を置き換えると…

その人の才能に最も合った職業

になります。

ではここから、この天職はなぜ転職では見つからないのか?について紐解いてみますね。

天職は見つけるものではない

実は見つけるという時点で、すでに前提が間違っているんですよね。


実際は見つけるのではなく、自分で作り上げるものなんです、天職は。


だってみんなそれぞれが、自分に合った天職を見つけられると本当に思いますか?


それぞれの天職という名のイスが、みんなに1つずつちゃんと用意されていると思いますか?


そんなわけないですよね。

じゃあその天職という名のイスを探し求めて、あなたはどれくらいの期間を転職活動に費やすでしょうか。


半年?

1年?

3年?


いつまで経っても見つけることを前提としていたら、キリがありませんよね。


だったらまず始めに良さそうなイスを見つけて、そのイスに座ってから座り心地をよくしていく方が楽なんですよ。


その良さそうなイス探しが転職活動です。


決して「わたしはこのイスじゃなきゃダメだ!」と限定することが転職活動ではないことを、ここで強調しておきますね。

見つけたあとに、作り変える

それなりに座り心地の良さそうなイスを見つけたら、そこに座っちゃいましょう。

そのあとに、自分が座りやすいように改良していけばいいんです。


そうして自分だけのオリジナルなイスができて、そのイスこそが天職になります。



つまり、「見つける + 作り変える = 天職」という図式になるというわけです。



だから見つける = 転職だけでは、その仕事は天職になりませんよ。

ということでした。

天職 = 「見つける」 + 「作り変える」

というわけで、今回のお話をまとめると…

・天職は転職では見つからない
・天職 = 「見つける」 + 「作り変える」
・転職で座り心地の良いイスを探して、転職したあとに作り変えましょう

ということでした。


今の仕事が合わなかったり辛かったりすると、

「どこかに自分に合った仕事があるはず…」

と考えたくなりますよね。


もちろん、今の仕事以上にあなたに合った仕事はあると思います。

でもその仕事を見つけて転職して、本当にそれだけで幸せに働けるでしょうか?


きっと、前職での不満や不安などが次の仕事先でも同じように発生することって、まぁまぁあり得ることなんですよ。


環境が変われば何もかも変わるわけではなくて、人と人が一緒に働いていれば、どこかしらに不条理や不公平も存在しているわけで。


そんな外的要因にいちいち振り回されてたら、あなたが疲れちゃうだけじゃないですか。



だったら自分の場所は自分で守りましょう。



今の場所をより良い環境に整備することに力を注ぎましょう。



それでもダメなら転職すればいいんです。



何もしないで転職ですべてを解決しようなんて、そんな甘い考えは持たない方がいいです。



「これは天職かも…」と思ったら転職して、そのあとに「これは違うなぁ」と感じることは自分の力で作り変える。



こんなふうにあらかじめ考えられる人が、天職に就くことができると思いますよ。

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