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【失敗しない資格】米国公認会計士(USCPA)について


みなさま、こんにちは。
辰巳 衛(タツミマモル)です!

このnoteを書いている僕は現在、
株式会社カンリー(旧社名:株式会社Leretto)というIT会社を経営している29歳の若者です(2022年11月時点)。

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元商社マン×起業家×米国公認会計士」という経験を基に若手ビジネスマン向けに「仕事術・キャリア論」について発信してますので
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今回は、ビジネスマンの皆様に向けて
「失敗しない資格」である米国公認会計士
(以下、USCPA)
について紹介していこうと思います。


ビジネスマンの皆さんは、
誰しも一度は、資格を取ろうって考えたことがあると思います。

ただ、いざ調べてみると色々ありすぎて迷いますよね、、、

ビジネスマンに人気のある&難しい資格でいうと、税理士、中小企業診断士、日本の公認会計士、MBA、証券アナリストなどが挙げられますが、こういった資格は、合格するまで年単位を要します。

仮に2年かかるとしたら、人生の1/50を費やすことになるのでかなりインパクトは大きいです。

そういう意味で資格選びは本当に重要だと思います。


僕は、社会人1年目(当時、22歳)にチャレンジングな資格を取ろうと決心し、数ある資格の中で米国公認会計士(USCPA)を選びました。

猛勉強の末、社会人2年目(当時、24歳)で合格するわけですが、そこから、社会人としての人生が大きく変わりました。

例えば、USCPAのおかげで、社会人3年目には商社に入ってやりたかった海外M&Aに携わることができたり、起業してからは、ビジネス(売上)に繋がることが幾度となくありました。

今でも、本当にあの時、死ぬほど勉強して良かったなと心から思ってます。


僕の人生を変えた、このUSCPA資格を世の中の人にもっと知ってもらいたい。もっと良さを伝えていきたい。

そんな想いで、書いてますので
最後までお付き合い頂けると嬉しいです!



1 そもそも、米国公認会計士(USCPA)とは?(概要)


U.S.CPA (U.S. Certified Public Accountant;米国公認会計士)は、米国における会計士のことです。

学習範囲は、ビジネスマンにとって必要なスキル(会計・ファイナンス・法務・経済・ITなど)を幅広くカバーしてます。

加えて、全て英語で学習するため、必然的に英語力も身につけられます。

グローバルで活躍したいビジネスマンにとってオススメな国際資格です。

ちなみに、米国でしか使えない資格かというとそうではなく、協定を結んでいる国(カナダ、オーストラリアや香港など)であれば、追加研修など受ければ現地の会計士として業務を行うことができます。

日本では、監査法人において、監査報告書へのサインは日本の会計士が行いますが、その手前の会計監査の業務などは、日本の公認会計士と同じ業務を行うことが可能です(サインの違いだけで実質的には同じ業務を行う)。

また、USCPS資格保持者は、M&Aのアドバイザー業務などにおいても「会計・財務の専門家」として、日本の公認会計士と同レベルと見なされます。

大手監査法人や金融機関、外資系など就職難易度が高い会社からも重宝されて転職やキャリアアップに勿論有利です。


USCPAになるためには、4科目の試験をクリアしなければなりません。
一度に全ての科目を受ける必要はないです。

最初に合格した科目から18ヶ月以内に、残り3科目を合格することが条件になりますが、期間的にはそこまで厳しくない印象です。
(1科目、99点満点で75点以上で合格)

それぞれの試験科目の内容は簡単に説明すると以下の通り。
(後述の通り、2024年1月から試験制度が若干アップデートされるとのこと。下記は僕が受けた時の範囲を記載してます。)


FAR(Financial Accounting and Reporting)
→ざっくりいうと会計学です。日本でいう簿記に該当しますが、難易度的には簿記1級と2級の間くらい。それを英語で解くイメージです。勉強すると、「財務三表(いわゆる決算書」が読めるようになります。しかも英語を勉強する過程で日本語でも理解しながら進めていくので、英語と日本語の決算書を両方読み解くスキルが身につきます。これはグローバル企業で働く上では相当役に立つスキルかなと思います。

AUD(Auditing and Attestation)
→監査法人が実施している「監査」という業務についてメインで問われます。上場企業は、決算書を外部(株主など)に公開する義務がありますが、その決算書が本当に正しいか外部の方は判断できません。
なので監査法人が、企業が作成した決算書が本当に正しいかを客観的な立場でチェックするのです。
このチェック作業を「監査」と理解していただければと思います。

BEC(Business Environment and Concepts)
→主に、ファイナンス、経済学、IT、コーポレートガバナンスについてです。
ファイナンスでいうと、会社を買収するときの会社の価値の算定方法。
ITでいうと、パソコンの構成要素(OSとは何か?など基本的なITリテラシーが問われる)など、幅広いビジネススキルが要求されます。経済学については、大学で勉強したようなことを聞かれます。

REG(Regulation)
→法律についてです。主に税法とビジネス法務。契約書の各条項の説明や
税金の計算などです。ビジネス法務については、そもそも契約書とは何か?会社設立する際には何が必要なのか?など色々教えてくれます。もちろん米国の基準になってますが、日本の契約書でも十分に応用できると思います。


一般的に言われている学習時間は約1,000時間ほどで、ちゃんとやれば1.5年くらいで合格できます(僕の場合、ストイック過ぎたので学習時間は倍以上かかりましたが、1年ちょっとで合格できました笑)。

試験問題については、実務を非常に重視しています。USCPAの試験問題を作っているのが、ただの学者ではなく実務のエキスパートたちという話を聞いたことがあります。日本では、資格の試験は専門家(大学の教授など)によって作られますが、米国は実務を重要視する文化なので、ビジネスマンとして第一線で活躍されてた人にサポートしてもらいながら作られるらしいです。実際、試験を受けて思いましたが、本当に実務で使われそうなことばかりでした。なので「仕事にすぐ活かせる」と言う意味でも試験を受けてよかったなと思いました。


合格率は、こんな感じ。全体受験者(米国の方とかも入れて)における合格率は約50%。

日本在住者では合格率は約43%。ちゃんと継続して勉強すれば合格できます。

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※アビタスさんによると「2024年1月よりU.S.CPAの試験制度の変更」とのことで、こちらの記事も参考まで。


2 僕が USCPAを取った理由


結論、「起業したときに一番役に立ちそうな資格」だったからです。

僕は、社会人1年目の夏にUSCPA塾(後述紹介している”アビタス”)に通い、勉強を始めるわけですが、当時、3年後に起業したいと強く思っており、そのためには、以下の4つが絶対に必要だと考えました。

①経営知識を身につける
→経営者になったとき、財務・法務・会計・ITなどあらゆる知識が要求されると思いました。

税理士のように、税務や会計について深く狭く学ぶというより、(経営は総合格闘技なので)浅く広く学べるUSCPAは理想的だと考えました。
加えて、いつかグローバルで経営する時が来るから英語スキルも身に付けたいという思いもありました。実際、全て英語で学習するので、英語力も身につき一石二鳥でした。

②箔がつく
→若く起業すると”舐められる”と思ってました。

取引先との交渉の際に足元を見られたり、無理難題な要求をしてくる可能性があると思い威厳みたいなものが欲しかったです。

中小企業診断士や証券アナリストとも比較をしましたが、「米国」ってついてるだけで難しそうなイメージもありました。正直、インパクト重視です(笑)。一般人から見て「凄い」と言われればよかったです。

③保身となる
→(最悪の最悪)会社が倒産した場合に、「なんとかなるだろう!」という心の拠り所が欲しかったです。

USCPA資格を持って入れば、最悪どこかの会社に拾ってもらい人生のやり直しがきくだろうと思ってました。

実際、20代でUSCPAを持っていれば、大手監査法人や外資企業への転職は簡単にできます。年収7、800万は余裕だろうという話を聞いたので、それなら安心という感じでした。

④働きながらでも取得できる
→商社に勤めていたので、激務前提で勉強しないといけませんでした。

日本の公認会計士も考えたのですが、USCPAと比べて「学習時間が3倍かかる&クソ難しい」という話を聞いてやめました。

USCPAは働きながらでも取れるので本当コスパが良いなと思います。

上記4つを念頭に資格を探していくと「米国公認会計士」がぴったりだったんです。

余談ですが、多くの人から「日本の公認会計士」より難しんでしょ?凄いね!とよく言われるんですが、日本のCPAの方が難しいです(笑)。

勿論、USCPAも難しいですが、
大学受験で比較すると早稲田と東大くらいの差があります。

それでも、USCPAは知られていない&米国資格なので、みんな勘違いするんですね!僕の作戦勝ちです!(笑)


3 USCPAの勉強時代

正直、人生で一番ハードな期間でした。。

ずっと勉強だけならマシなのですが、「働きながら」というのが本当に苦しかったです。

飲み会の後に勉強したり、同期からの合コンの誘いを断り勉強したり(ずっと断ってたら合コンの誘いは無くなりました笑)、通勤電車の中でも勉強したり、、、

肉体的にも精神的にも辛かったです。


誤解を恐れず言いますが、USCPAは「覚悟がない人」は絶対受からない資格です。

「日本の公認会計士の1/3くらいの時間で合格できるから簡単だよ!」という人がたまにいますが
それは間違いです。しっかり勉強しないと普通に落ちます。

逆に、「人生変えるために本気で勉強する」という覚悟がある人は必ず受かると確信しています。

実際、USCPAは「難易度自体はそんなに高くない」です。

時間をかければ、誰でも受かる資格であることは事実です。

<例えば、、、>
・エリートビジネスマンしか受からない
・大学卒で、学歴高くないと受からない
・英語が得意なやつしか受からない
・もともと簿記1級くらい持ってないと受からない

など色々意見もありますが

専業主婦の方でも、高卒の方でも、TOEICが400点代の方でも合格してる人はいます。

僕だって、英語が得意なわけでもなく、簿記は3級で、会計について何もわかってなかったです。
(大学卒業したばかりで、社会人として何も知識がなかった当時22歳の僕でも勉強して受かるのですから、誰でも受かります)


全ては「覚悟=継続力=やりきる力」にかかってます。

冒頭で話した通り、USCPA資格を取るためには、1科目合格してから残り3科目を1.5年間で全てクリアしないといけません。

途中、1科目でも落ちたら、時間的制約から
精神的プレッシャーは相当なものです。

厳しいプレッシャーの中で、自分の合格を信じて
継続的に勉強できるかどうか。

そんなタフな精神が問われる資格かなと思ってます。

だから「覚悟」が必要なのです。

ちなみに、合格した瞬間は泣きそうになるくらい嬉しいですよ。
(というより、会社のトイレで、嬉し過ぎて泣きました笑)

自分を信じてよかった。本当にやりきってよかったと言う感覚です。

「このままじゃ自分の人生ダメだ」

「自分をどうにか変えたい」

こういう強い想いのある人には、ぜひ挑戦して
自分で人生を切り開いてほしいです!


4 USCPA資格のデメリット

デメリットについて書きます。

正直、個人的にはデメリットはないと思ってるんですが、強いて言うなら
「かなりお金がかかる」ことぐらいでしょうか?

ざっくり、USCPAに合格するまでに100万円くらいかかります。

塾代金に60-70万円、試験代金30万円(1科目受講するのに、6万円。4科目で24万円。4回落ちたら50万円追加でかかります笑)、あとはカフェ代とか交通費とか諸々トータルで100万円くらいかなと。

僕は当時、お金なかったので借金しました。(金利負担がえげつなかった、、)


ただ、長い人生で見たときに
僕は100万円くらいなら余裕でペイすると思ってます。

例えば、年収300万円の人が、USCPAを合格し、年収1000万円の企業に就職できたら
700万円のお金を生み出すことになりますよね。

極端な例ですが
目先のことを考えると100万円はきついと思いますが
長期で考えると、十分お釣り来ると考えて良いです。


ツイッターでも書きましたが、長い目で投資するなら
FXや株よりも「自分に投資すべき」です。



5 USCPA取得のメリット

USCPAを取得して良かったこと。取得してからどう変わったのか?
周りからの評価はどうだったか?

この辺りが、皆さんが一番知りたいことだと思うのでお答えします。

僕は、商社マンと起業家という異なる立場に身を置いてきたので
2つの視点で具体的に書いてみますね。


<商社時代にUSCPAを活かせたこと>

・英語で決算書がスラスラと読めるようになった(もちろん日本語でも)
→会社が財務的にどういう状態か瞬時にわかるようになります。有価証券報告書という企業が出している報告書も大体どんなことを書いてるかわかります。

・経理や法務部門の方々と対等に会話できるようになった
→一目置かれるようになり、仕事もやりやすくなります。特に営業部署にいる方の中には、日頃からコーポレート部門に目の敵にされてる人もいるかもしれませんが、USCPAを持ってると態度が変わります笑。

・コーポレート部署から営業部署(海外M&A部隊)に異動できた
→もちろん運要素もあるかと思いますが、パラオ空港のM&A案件に携わらせてもらうことになりました。パラオは会計基準が米国なので、まさに USCPAで勉強したことが直に活きました。異動の連絡をもらった時は、「まじで自分は強運の持ち主だ」と思っちゃいましたね。

・英語の契約書を読むことに抵抗がなくなる
→USCPAを勉強したからと言って全て理解できるようになるわけではないですが、普通に抵抗はなくなります。キャッチアップも早くなります。フットサルやってた人がサッカー教えられるような感覚です。USCPAで勉強した内容が契約書に載ってないかな〜と探すようになり、契約書読むのが楽しくなりますね。

・部署内で信頼されるようなる
→数値関係は「辰巳に聞け」みたいなポジションを若手ながら確立しました。
おかげで、色々な仕事を任せてもらい、圧倒的に成長することができましたね。

・転職サイトに登録した時、ヘッドハンターから多数連絡が来た
→超有名な外資のコンサルや投資銀行からも複数のオファーがありました。試しに大手監査法人の人事担当者とカジュアル面談したところ、「最終面接」までは資格があれば余裕に進むと言われました。


<起業してからUSCPAを活かせたこと>

・金融機関から信頼される
→USCPAを持っているだけで、担当者から一目置かれます。
事業計画書もそこまで突っ込まれず、融資交渉がスムーズに進みました。

・顔を覚えてもらいやすい
→経営者交流会で名刺交換した人に後日連絡した際
「米国会計士の人だよね?」と言われ、そこからビジネスに繋がったりしました。
経営者は日頃から多くの方と会うので、名前を覚えてもらうことは難しいです。
なので、他の人にはない差別化ポイントがあると有利ですね。

・大企業との取引で舐められない
→名刺交換の時に「会計士ですか!?」と言われ、一目置かれ対等に扱われます。
企業としては小さいので、個として信頼されることは大企業の商談では非常に重要です。

・事業計画書の作成が簡単
→外部のコンサルタントに依頼するケースがほとんどですが、自分で作りました。
会計知識がないと苦労すると思いますが、USCPAが活きていることは間違いないですね。

・SNSのフォロワー爆伸び
→起業してからツイッターを始めて、22,000フォロワーを超えました(2020年5月時点)。
「元商社マン×起業家」というポジションに米国公認会計士という要素が加わることで
他者と差別化できたと思います。


※USCPAのメリットに関しては、こちらの記事にもっと詳細を記載していますのでぜひご参考まで。


6 オススメのUSCPA塾


ツイッターでよく聞かれる質問なので、お答えします。

有名どころは、アビタスとTACかと思いますので、この2つに絞って書きますね
(主観も勿論入ってるので参考までに読んでいただければと思います)

①金額、②教材ボリューム、③英語力必要の観点から説明します!


■アビタス

USCPAの合格者実績は日本でNo1で一番有名な塾です。

僕もアビタスに通って合格しました!

<特徴>
①金額
→50-70万円くらい

②教材のボリューム
→少ない(最短合格が目指せる)

③英語力
→英語力に自信のない方でも大丈夫
インプット(説明テキスト)は日本語、アウトプット(問題集)は英語で学べます。
問題集の解答も日本語で書いてあるので初心者でも問題なし。

■TAC

資格の塾として有名ですね。
USCPA資格だけいうとおそらく業界No2。

<特徴>
①金額
→40-70万円くらい

②教材のボリューム
→多い(合格までに時間を要する)

③英語力
→英語力が少し必要
アビタス同様、インプット(説明テキスト)は日本語、アウトプット(問題集)は英語で学べるが、
一部英語のみの解説となっており、若干のやりずらさはある。


<辰巳のオススメ>

僕は、ポジショントーク抜きで
アビタスをオススメします!理由は何と言っても

「テキストのボリューム&質、サポート」です。

アビタスのテキストは、TACよりもボリュームが少ない分、
勉強時間が短縮できます(=効率的に最短合格が目指せる)。

TACは満点を取るようなテキスト構成。アビタスは8割の点数を取らせるテキスト構成というイメージです。

なので、効率的に試験合格を目指したい人にとっては、アビタスがオススメです。(じっくり勉強したい人はTACが良いと思いますが、資格は取得してからが重要なので、資格取得に時間をかける必要ないと思います)


あと、質の面で言うと

アビタスはUSCPA専門塾としてスタートした経緯もあり
テキストは完全オリジナルなんですよね。日本人にとって分かり易いテキスト構成&内容になってます。(英語力に自信がなくても合格できるような設計になっています

TACはBeckerという米国にある教材をもとに作られているので、わかりずらかったりします。
(若干の英語力が必要です)

サポートに関しては、USCPAに詳しいカウンセラーの方にいつでも相談できます。試験問題の傾向であったり、どうやって効率的に勉強すれば良いかなど親身に相談に乗ってくれます。特に「試験問題の出題傾向」に関してカウンセラーの分析能力は凄まじく、カウンセラーにご助言いただいた問題範囲が実際の試験に出たこともあります。受講者などから試験内容をヒアリングしていたりしているようで、そう言ったことも塾に入る一つのメリットかもしれません。

僕自身、アビタスを受講する前に、TACと比較検討は勿論しましたし、試しにTACのテキストをアマゾンで購入してみてみたこともあります。

それを踏まえて、断然アビタスを推します。


ちなみに、独学で勉強しますと言う人がたまにいますがやめた方がいいです。

独学はコスト面でメリットはありますが、膨大な時間を要します。
天才じゃない限り、オススメしません。そもそもUSCPAの受験資格に必要な大学での単位を持っていない場合、大学に通う必要があります(かなり手続きが大変です、、)。USCPA塾に通えば、必要な単位もUSCPAの勉強と並行して簡単に取得できます。

前述申し上げた通り、「時間をお金で買う」と言う感覚は持っておくべきです。

独学でやると、6-12ヶ月の追加勉強が必要だなと肌感覚としてあります。
6-12ヶ月の時間があれば、何でもできますよね。60万払って、6-12ヶ月の時間を買って浮いた時間を仕事に当てたり、副業したり、家族と過ごしたりする方が期的にみたときに後悔はないと思います。USCPA資格をとれば年収1,000万円以上の企業への就職なんて簡単にできます(稀少性が高いので)。転職すれば、受講料金なんて簡単にペイできちゃうので、塾に行っちゃう方が断然良いです。

最近、学生から「お金がないので独学で勉強した方が良いでしょうか?」とよく聞かれますが、僕が通ってたアビタスから学生の合格者も出ており、簡単に監査法人(年収1,000万円クラス)に就職が決まったと聞いてます。短期的な利益より長期的な利益を見据えた意思決定が重要だと思います。


7 余談

アビタスに通いたいと思っている方。

元アビタスの受講生&合格者からの紹介経由ですと「10,000円」ほど入会金が割引されるそうです。

僕も元受講生なので、もしアビタスに入りたいと思ってる方は
ご連絡ください!割引が適用されると思います!

<連絡先>
tatsumi@uscpa-ambassador.com

※ツイッターDMでもいいのですが、連絡が毎日めちゃくちゃ来るので管理できず、できれば上記アドレスにお願いします><
※ブログを読んでいただけた方は、何かのご縁かとお思いますので、仲の良かった担当者(USCPAカウンセラー)ともお繋ぎさせて頂きますね!

アビタス講師との対談動画もありますので、興味ある方ぜひ見てください!!



8 まとめ

これだけは、言わせてください。

読者の皆様のほとんどが、これから人生の半分を仕事に捧げていくと思いますが

個として楽しく過ごすには
「希少性の高い人材になること」が本当に重要だと思います。

希少な存在になれば、誰からも必要とされ、信頼され、自分にしかできない価値を提供できます。


日本には、会計士、税理士、弁理士、という肩書きをよく耳にしますが
「米国公認会計士」を持ってるという人はどれだけ周りにいるでしょうか?

ほとんどいないと思います(笑)

実際「会計×英語」に特化した米国公認会計士人材は今後のグローバル化を見据えると本当に希少&貴重な存在になっていくはずです。


また、冒頭でもお話ししましたが、USCPAは本当に僕の人生を変えてくれました。

勿論、スキル的な面もそうですが

マインド面への影響が大きかったです。

USCPAを勉強する前は、どこか自分に自信がなく、将来に漠然とした不安を抱き
悶々と生活してました。

しかし、合格して以降は、自分に自信が持てるようになりました。

起業後も辛い時期は何度もありましたが、あの時
あれだけ苦労したんだから、

「俺ならやれる」
「俺なら絶対大丈夫」

と思える精神的支柱になっています。


・将来について漠然とした不安がある
・起業したい
・何か手に職をつけたい
・誇れるものが欲しい
・圧倒的成長がしたい

このワードにちょっとでもピンとくる人がいたら、ぜひこの資格をお勧めします。(普段こんなに自分からオススメすることはないですが、実体験かつ自分の人生変えてくれた資格なので、ここまで言えるのかもしれません)

やるかやらないかは、あなた次第です。


何かUSCPAで困ったことがあればいつでもご連絡ください^^

お読みくださった方は何かのご縁かと思いますので、時間の許す限り相談にのります!


以上長文になりましたが、最後までお読みくださり誠にありがとうございました。


辰巳 衛
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