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乾たつみのコスプレコラム #13

コスプレイベントについて

こんにちは、キュアの乾たつみです。
コロナ禍で今年は沢山のイベントが中止になりました。が、今回はあえて、コスプレイヤーが参加するコスプレイベントについてのお話をいたします。
コスプレイベントは、大きく分けて2つに分かれます。

・「コスプレ」も出来るイベント
・「コスプレ」が出来るイベント

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「コスプレ」も出来るイベントは、主体が同人誌即売会やアニメやゲーム、作品のコンテンツイベントで「コスプレ」もして良いですよ。と言うイベントです。
例えば、AnimeJapanとか東京ゲームショウ、コミケなどのイベントがこれに該当します。
新作アニメやゲームの情報を得たり、同人誌を買ったりするのが主な目的で、その一角でコスプレをして遊べる環境のイベントを指します。
一方「コスプレ」が出来るイベントは、コスプレが主体のイベントで、コスプレ以外のコンテンツが無い、若しくは少ないイベントです。
例えば、となりでコスプレ博や池袋ハロウィンコスプレフェス、世界コスプレサミットなどのイベントがこれに該当します。
基本的には、不特定多数のコスプレイヤーが集まる撮影会と言った趣旨のイベントで、撮影会と言っても、通常のモデルを囲んでの撮影会とは違い、コスプレイヤー同士やマンツーマン若しくは、コスプレイヤーグループに数人のカメラマンで構成される撮影スタイルが多いです。

「コスプレ」も出来るイベントでは「囲み」と呼ばれる、1人のコスプレイヤーに対して複数人のカメラマンが囲んで撮影するスタイルが良く見掛けられるので、一般的なコスプレイベントでの撮影のイメージは、そちらが主体に思われがちですが、実はマンツーマンやコスプレイヤー主体でカメラマンが少ない撮影会が大部分を占めます。
因みに、コスプレイヤーをカメラマンが撮影する際に「囲み」の他に、「ならび」と言う物があります。
これは、1人のコスプレイヤーを複数人のカメラマンが撮影する際に、順番に並んで、1人のカメラマンの撮影が終われば、次のカメラマンが撮影すると言うマンツーマン型の撮影形式です。
人気のあるコスプレイヤーやキャラクターの場合、並びが長蛇の列になる場合もあるので、並びの際には手短に撮影を切り上げるのが優しさですね。

次回はイベントなどで、楽しまれるコスプレの「あわせ」についてのお話です。

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