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乾たつみのコスプレコラム #18

ハロウィンコスプレ

こんにちは、乾たつみです。
ちょっと過ぎてしまいましたが、今回は「ハロウィンコスプレ」の話です。
今年はコロナの影響で各地の「ハロウィン」も例年より大人しいものになりました。

コスプレと言う言葉が一気に広がったのは、日本でハロウィンが盛り上がった時からでしょう。
2005年の電車男のブームの時に広がった「コスプレ」はキャラコスの要素よりユニコス(ユニフォームコスプレ)であるメイド服でした。
それゆえ、コスプレ=メイドの色が強かったです。

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※ハロウィン時期にはハロウィンに因んだセットやコスプレパレードがあちらこちらで催されています。

渋谷のスクランブル交差点近辺にて大量の仮装に混じり、キャラコスが見られるようになった辺りから、ハロウィンでのキャラコスの増加率が急上昇しました。
もともと渋谷のセンター街などでハロウィンに仮装をして楽しむ若者が居ましたが、今の様に広がったのは個人的な主観では、2012年前後だったと記憶しています。
はじめの内はハロウィンでのコスプレ騒ぎに反感を持つキャラコスレイヤーも多かったのでは無いでしょうか?
とは言え、それ以降「街イベント」が増えて来たのも、コスプレと言う言葉自体が一般化してきたのも事実なので、ハロウィンコスプレの効果も一長一短かと。
年を追うごとにハロウィンコスプレのマナーも向上してきたので、キャラコスでハロウィンコスプレパレードに参加しても楽しめるかと思いますよ。
新たな発見があるかもしれませんしね。

次回はコスプレパフォーマンスステージについてのお話です。

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