元酒屋・現飲食店だから伝えたいこと

コロナ大変ですね(;´Д`)

暇ができたので、この時間を活用をしてご飲食店の皆様、そして普段日本酒や焼酎を飲んでいただいている和酒ファンの方に向け、より和酒を楽しむコツ・楽しんでもらうコツをお伝えできればと思いnoteを始めました!

これから投稿していく記事をお読みいただくにあたり、自己紹介をさせていただきます。

この偉そうな書き出しをしている私について

【経歴】小原 辰生-おはら たつき- 31歳(2020年4月現在)

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2015年~2017年 某有名酒販店で2年間修業。2年間という短い期間で1500種類を超える日本酒、100種類を超える焼酎を飲み、基礎を学ぶ。主に飲食店さんのご相談や、ウェブでの商品紹介文を書くことを仕事とする。知識がみにつく一方、仕事として1日3回お酒を飲むようなこともあったため、日本酒や焼酎を飲んでも「仕事脳」になってしまう職業病を発症。

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2017~現在 代々木八幡の飲食店「地のものバルMUJO」をスタート。
(どこかのアジア諸外国で偽レビューを買ったのではないかと思われるような高評価で恐縮する毎日ですが、ありがたいことに2020年4月現在このようにご支持いただけております。)

飲食業をするかたわら、外国人への日本酒セミナー、日本酒・焼酎初心者へのセミナー、ほか飲食店さんとのコラボイベントを行う。「お客さんに提供する前にまずは試飲」というスタイルのせいで、飲酒量がさらに悪化。酔っぱらい過ぎて「会計少ないよ!」とお客さんから突っ込みをいただくこともしばしば。現在、コロナで大変になる2週間前に新店を立ち上げたため、逆風が楽しくて楽しくてしょうがない毎日を送る。

このnoteで実現したいこと

このnoteを読んでくださる飲食店さんにとって、お酒が「単なる売り上げツールではなく、お客さんとつながるコミュニケーションツール」になること

飲食店を普段ご利用していただく和酒ファンにとって「こんな楽しみかたもありなの!?お酒って自由なんだ!」と思っていただくこと

この2点がわたしのゴールです。

なぜこれを書くか

わたしが富ヶ谷でお店を始め3年目になりますが、開店当初から今でも「ここで飲むお酒は安心」と言っていただけます。これは自慢ではなく、これは他飲食店さんの中には、お酒を飲む行為が単に「おいしい」「おいしくない」でストップしているためではないかと考えられます。

え?それ以上に何かある?

はい、あります。

この「味の感想でストップしてる」ことを超えたものが何か、を次回以降の投稿でお話させていただければと思います。(ちなみに「おいしい、おいしくない」という感想でストップすることは勿論ありです。私も何も考えずに楽しく酔っぱらう日の方が多いくらいです。)

それでは、今後の投稿を楽しみにお待ちください!


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