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『旅』 バックパックがおしえてくれたもの


 
6月半ばでこの暑さ... 
全くまいっちゃいますよね。 でもこの暑い季節になるといつも思い出すことがあります。
それはでっかくて重いバックパックを背中に背負い、小さいセカンドバッグを前で背負ってバックパックをしていた学生時代を思い出します。
 

そこで今回は『旅』とバックパックについて
書かせてもらおうと思います。
 
 
⚠️あくまでも中田樹の個人的見解ですので
もし否定的意見や賛同されない方はそれでももちろん構いません。
むしろ新しい意見を欲しいのでコメントよろしくお願いします。
 
 
実際に僕の周りの多くのひとがバックパックの旅によって
人生を変えれらたと言います。
バックパックの旅とは大きな旅用のバックを背負って
旅をすることです。(日本ではあまり馴染みがないかもしれません)
 
 
そして個人的に『旅』と『旅行』は別物だと感じています。
 
 
 
僕にとって『旅』
・新しい人との出会いや場所の発見
・自分との対話時間
・ハプニングとの遭遇
・五感(アンテナ)の成長 等々です。
 


 
『旅行』はエンターテインメントで、
《楽しむ》ことかなり特化しており、
少しでもハプニングがないように
計画を事前に立ててハプニングを最小に抑える。
友達との想い出づくりのイメージが強い。
 
 
『旅』は勉強の場で、ハプニングが続きます
《成長する》ことに特化しており、
自己成長を促すイメージがあります。
 
またそれが形的に旅行になったとしても
気持ち的に準備をすることはできます。
 
例えば行く前に、旅行をするか旅をするか
どちらを意識するかで、その行動期間中の
得られるもの、得ようとするものが意識の根底で異なってきます。
 
 
バックパッカーの意識の根底にハプニングも一種のイベントとして受け入れて様々なことを「学び」として捉えやすく、吸収するのではないかなと。
 


 
 
またバックパックをすると大抵「未知の世界」に飛び込みます。
そこで新しい環境や価値観などに触れることで《幅》が広がるのではないかなと思います。

  
“ Life is a journey” 『人生は旅』と言う言葉が存在しますがすごく納得できます。
旅にはハプニングや予想だにしない事故、また偶発的なことや偶然の出会いなどがあるように人生も偶然や偶発だらけです。そしてその偶然を楽しんだり、ワクワクするようなチャレンジをするにはやはり「居心地のいい場所から出る」ことをしないといけないと個人的には思います。
 
 
知らない場所に足を踏み入れたり、知らない環境に身を投じるのには勇気がいるかもしれませんが、自分の知りうる範囲の中だけで居心地よく生きることは僕にとって成長の障害です。
生きるということは、未知の世界へ足を踏み出し続けることであり、
その短期間バージョンが『旅』なのではないかと思います。
 
 
もちろんバックパッカーとして海外に行くことだけが旅ではなく
あくまでそれは1手段でしかありません。
知らない世界に飛び込むこと、それこそが旅だと感じています。
 
例)
・レビューを見ずに気になったカフェにいってみる。
・行ったことのない場所にGPSを使わずにミステリーツアーをしてみる。
・学校で今まで話したことがない人と話してみる
 
などなど勇気のある挑戦を含めて小さくも大きくも『旅』です。
 


 
 
結論
旅をする人は成長する意欲と好奇心があり見たことがないもの、会ったことがない人と触れ合うことで大きな発見につながりオープンマインドな人間になれるのではないかなと思います。
 
 
旅が人生を変えるのではなく
人生を少し変えてみる手段として『旅』があるイメージです。
 
 
旅は学びの環境であり、その濃さは人それぞれ異なり
そのチャンスを生かすも殺すもチャレンジするもしないも人それぞれ。
 
 
ただ若いうちに体が動くうちに
挑戦するのはいいことかもしれないですね!

ではでは
今日は生意気に『旅』と『旅行』
そしてオープンマインドにつながる行動を
個人の経験をもとに書かせてもらいました。
 
読んでいただきありがとうございました。
Merci Beaucoup !!


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