ベルリンはいろんな人種がいます。

ベルリンは、最近本当に色々な人種が増えたと思います。
アジア人でも韓国、中国、ベトナム、などなど
ヨーロッパ人に至っては、大陸の方はほぼほぼいると思います。
なので、日本人の自分もあまり目立たない感じになって来ました。

98年に、ドイツに来たときは、電車に乗った瞬間にみんなにいっせい自分を見るという、なんとも恐ろしい体験をしました(俺って有名なの?勘違いするくらい)

そして、色々な髪質については、前回のブログで書いたので興味がある方は、是非とも読んでみてください。

今日は、人種のことについて書こうと思ったのですが、昔のことを思い出したのでそれについて書こうと思います。

人種については、また次回!!

さてさて、思い出したことは自分がまだ小学生の時、(すんません昔々話です)そうですね、かれこれ40年前のことですね。

自分は、都内の某小学校に通う少年でした。
ちょっと横道にそれますが、この地域は本当にお金持ちの方が多くて、
自分の家も多分けっして貧乏ではなかったのですが、周りのお金持ちに比べると、、、、、今思うと悲しくなってしまします。

まあ、どれくらい差があったかと言うと、まず公立の学校なのに
送り迎えの車、しかもロールスロイスってどういう事よ。自分も何度か同乗させてもらったのですが、車のスペックが高すぎて、まず車が揺れない!!
車がスーーー〜って氷の上を滑ってるみたいで逆に自分は、よってしまいました。
そんで、その友達の家に行くと、まず玄関が広すぎる!!
多分、このスペースに自分の家族四人で住んでた印象でした。
家に着くとすぐにお手伝いさんみたいな方(絶対お手伝いさん)が、
自分の家では誕生日にしかお目にかかれないショートケーキを
見たこともない、飲み物(多分紅茶だと思います)と一緒にもって来てくれて、秒で食べたのをよく覚えています。

さらに、友達はほとんどみんな習い事をしていました。

その習い事が、今思うと衝撃的です。

あの当時は、お習字とか算盤、水泳とかが定番だった思います。

しかし、お金持ちの友達たちは、お絵かき教室 えっ お絵描きって、
さらに英会話 って OLかって突っ込みたくなる!!

そんでもって、アイスホッケー 何ですかそれ?

とんでもない小学生たちでした。

だいぶそれたので、戻すと
自分の小学校は、いろんな人種の人がいました。

何度も書きますが公立の小学校ですからね。

まず、アメリカ人、韓国人、台湾人、さらにあの当時では珍しい
帰国子女の人もいましたね。多国籍感がすごかったです。

でも、そのおかげで、特に外国の方を見ても驚かなくなりました。

さらに、マレーシア人の子がいて、この子は宗教的な理由から豚肉を食べれないので毎日お母さんが、お弁当を届けていました。この子のおかげで
カップ麺にはほとんど豚エキスが入っていて、ペヤングだけがエキスが入っていないことを知って、なぜだか今でも僕はペヤングの大ファンです!!

給食といえば、何だかとても有名なフレンチのシェフの子供とクラスが一緒だったんですが、このご家庭の方針でこの子も将来シェフになるので
給食(ソフト麺は最高に好きでしたけどね笑)のようなものは、食べさせないでくださいって感じで毎日、
わかりますかね、料理が冷めないようにする銀のパッカって蓋のついた食事が、クラスに届いていました。

そんなこと、許されていたんですか・・・・・・・

本当に毎日面白い給食の時間でした。

豚肉食べない人もいるし、パッカって子もいるし、ギャグですよ本当に。

今日は、思い出話で、話が散らかってしまいましたが、お許しください。
人種で色々思い出した今日この頃でした。

↓ポッドキャストやっていますのでこちらも、よろしくお願いします。

https://podcasts.apple.com/us/podcast/link-hair-design-berlin/id1542813600










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