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良い習慣を継続するためには人・仕組み・理由が大事【30分チャレンジ】

皆さんこんばんは、福田達也です。

最近友人と毎日noteを継続投稿しようと約束して書き始めてから、1週間とちょっとが経ちました。また、プライベートでも別の友だちと毎日継続したい習慣をお互いに約束して行動することで数ヶ月継続できているものがあります。

良い習慣を作るために日々チャレンジしていますが、こういうものが効果的だなぁと思ったものが幾つかあるので、この機会にまとめてみようと思います。

仕組みを作る

1つ目は仕組みを作るということです。良い習慣をつけようと思った時に、気分が上がっている最初の3日ぐらいを続けることは容易です。しかし、気分が落ち込んだ時や、何らかのきっかけで継続が途切れた時、それでも継続していくことは容易ではありません。

そのために効果的なのは仕組みを作ることです。日々のタスクとして、何時までに何を達成するのかを決めてタスク化。完了したらそれを次の日のタスクとして再設定するようにします。また、同様に、更新時間を過ぎた場合や、継続が切れた場合にどうするかも事前に決めておくことが重要です。

誰とやるかが大事

2つ目は誰とやるかということです。一人でも継続することはできますが、途中で目的を見失ったり、モチベーションが下がったり、継続に失敗した時にやめてしまうということはよくあります。そういった時に支えになるのが、一緒に頑張る仲間の存在です。

仲間とは、同じ良い習慣(例えば早起きや日々のジャーナリングなど)を身につけるように約束します。そのうえで、先ほどの仕組み化の中に仲間を組み込んでいきます。どちらが先に更新するかで競うようになるとより効果的です。

一方でこの誰とやるかというのは諸刃の剣です。人は周りの人の影響をよく受けると言われていますが、自分が頑張ろうと思った時に、適当でいいよという人と一緒にいると、楽な方に引っ張られがちです。なので、仲間を選ぶ時には、同じぐらいやる気があって、達成したいと思っている人を選ぶことが重要です。

最後は自分次第

最後は身もふたもないですが、最終的には自分次第だということです。どんな仕組み化をしても、誰と一緒にやっても、最終的に継続する・しないを決めるのは自分です。

人が身につけられる習慣の数は意識の観点からも、時間の観点からも有限です。新しい習慣を身につけるには、それまでの習慣を一つ手放す必要があります。例えば、30分noteを書く習慣を身につけるには、(ただボーッとする時間を含めて)別の習慣を30分減らす必要があります。

頑張るぞと思っても気分が下がったり、一緒に頑張ろうといった仲間が途中でやめてしまったりすることはよくあります。それでも継続するために重要になってくるのは、なぜその習慣を身に着けたいのかという、目的やビジョンです。あるいは、いつまでに何を達成するのかという具体的な目標です。

終わりに

今回は自分が意識をしている良い習慣の身につけ方について紹介しました。

良い習慣を身につけるのには時間がかかりますが、それがなくなったり逆に悪い習慣が身につくのは一瞬です。だからこそ、習慣が人生を作ると言われているのだと思います。

自分の理想から見て効果的な習慣を身につけて、悪しき習慣を断っていく。そういう自己管理能力を身につけて行きたいと思います。

本日も読んでいただき、ありがとうございます。
また次の記事でお会いできることを、楽しみにしています。

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