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パラダイスシード

●そもそもパラダイスシードとは

簡潔言うと、ガーナに生息するショウガ科の植物のタネを加工したものです。
特徴は多年草であり、種を加工して食用とするために約10年間は収穫が可能です。柑橘のような香りがあるのが特徴です。

ガーナでは香辛料としてスープに入れることもあれば、
薬として使われることもあります。


●パラダイスシードの成分から受けるさまざまな恩恵

生姜と共通する成分が多い一方で、ショウガオールやパラドールといった生姜にはほとんど含まれない成分を効率的に摂取することができます。

・ショウガオール
代謝を上げることや血流をよくすることが多く認知されています。
ショウガオールといえば、生姜に含まれているイメージがありますが、
生の生姜に含まれているジンゲロールが
加熱されることでショウガオールに変化します。
パラダイスシードには
ジンゲロールもショウガオールも含まれているところに特徴があります。

・パラドール
抗生物質としての可能性を秘めた成分で
アンチエイジングのほか、抗がん作用を持つと言われています。

・効能
パラダイスシードに期待できる効果として内臓脂肪の減少、
スコポラミン誘発性記憶障害(薬剤による認知機能障害)の防止、
アンチエイジング、抗炎症作用などがあります。

こういった珍しい食材の紹介もしていきます。





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