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睡眠の質にこだわり過ぎると逆に眠れなくなるかも

ここ2か月の間、睡眠障害のような症状に悩まされている。近頃はかなり改善されたが、1月の中旬頃までは寝つきが悪く、寝たと思ったら夜中に目が覚めて朝まで寝れなかったり寝れても浅い睡眠のままアラームが鳴る日が毎日続いていた。

疲れが取れた気が全くせず二度寝するもののそれでも疲れは取れずに何もやる気が起きずに一日を無駄にしていた。

色々と原因を調べてみたが、一番の原因は身体的ではなく精神的なことだという結論に至った。

睡眠の質を考え過ぎていたことが原因かもしれない。

・明日は朝6時に起きる、そのためには22時30分までには就寝しなければならない。

・就寝の3時間前までに食事を済ませ、就寝の90分前に入浴し、就寝の1時間前にはブルーライトを避けて部屋の電気を消す。

・アラームで起きるのは目覚めが悪く身体にも良くないから自己覚醒(就寝前に次の日起きる時間を頭でイメージすることでアラーム無しで起きる方法)を試す。

・睡眠の質を記録するアプリで睡眠の質を確認する。

など睡眠の質を上げるために様々なことを調べて実践した。これらの行動がかえって睡眠に対してプレッシャーになってリラックスして寝ることができなくなったんだと思う。

近頃は起きる時間も特に決めず睡眠の質をあまり深く考えないようにした結果夜中に目が覚めることが減った。

睡眠の質を高めることは人生を充実させるためにはとても大事なことだが、過剰にこだわることはかえって睡眠の質を下げるかもしれないということを忘れずに、楽な気持ちで睡眠に向き合うことがリラックスしてよい睡眠を取るために重要な事だろう。

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