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55.ゴットファーザーから学ぶ 人生の教訓 その1

こんばんは!
宮崎です♪

55日目の投稿です♪

現在Prime Videoにて、映画『ゴッドファーザー』(原題:The Godfather)の3部作が見れるようになっています!!
※あと6日で終了のようです!

映画のタイトルはとても有名だったり、小さい頃に実家が加入していたWOWOW(ワウワウ)にてうっすらと見た記憶があったりとなんとなくはイメージはあったのですが、良い気機会なので3部作を全て見てみました!!!

映画のあらすじとしては、ニューヨーク五大ファミリーの一角である「コルレオーネ・ファミリー」という架空のイタリア系マフィアを描いた作品で、3部作を通して、2人のマフィアのドンを中心に描いた作品になっていました!!

 ◎ヴィトー・コルレオーネ(初代ドン)
 ◎マイケル・コルレオーネ(2代目ドン
)

※正確には、3部作目で、ヴィンセント・マンシーニ(3代目ドン、後のドン・ヴィンセント・コルレオーネ)にドンが引き継がれて行きます!

ここで簡単に3部作の概要を書くと、
※ネタバレもあるかもしれないので、ご注意下さい♪

◎ゴッドファーザー
アメリカで絶大な権力を握るコルレオーネ・ファミリーが崩壊の危機に立たされる様を描いた作品。

このシチリア島出身ファミリーが手を染める犯罪ビジネスについても描かれている。

初代ヴィトー・コルレオーネが暗殺にあって生死の淵をさまよったことをきっかけに、元々 稼業とは関係がなかった軍人の3男のマイケル・コルレオーネがマフィアの世界に足を踏み入れて、ドンになって権力を築くまでの片鱗を描いている。

物語の途中で、コルレオーネ・ファミリーは落ち目だと内外にみなされ始めており、ラスベガスを新天地とする構想が危うくなって行く中、映画のラストシーンで、2代目マイケル・コルレオーネの命令の元、他の5大ファミリーのボス、ラスベガスの有力者モー・グリーンコルレオーネファミリー内の裏切り者をまとめて暗殺するシーンが描かれており、衝撃的なラストシーンでした!!

◎ゴッドファーザー PART2
PART2
では、2つの時代での物語が描かれている作品となっており、

1つ目のストーリー軸は、1958年から1959年で(一部に1941年の回想)、前作『ゴッドファーザー』に続く2代目マイケル・コルレオーネ現在のファミリーを守るために戦う物語

そしてもう一方の物語は、1901年から1925年までの、マイケルの父ヴィトー・コルレオーネが、幼い頃にニューヨークに渡りコルレオーネ・ファミリーを築いていく物語

今作では、ユダヤ系マフィアの大物で初代ヴィトーの盟友であったハイマン・ロスの策略で、マイケル・コルレオーネアメリカの連邦議会上院組織犯罪に対する特別委員会で告発されるなど、コルレオーネ・ファミリーは追い込まれて行きますが、逆転の一手で窮地を脱すると、最終的にはハイマン・ロスを暗殺し、抗争に終止符が打たれて行きます!!

ラストシーンでは、抗争に勝利するも家族の大半を失ったマイケルが庭で虚ろな表情を浮かべるシーンで映画は終わって行きます!

◎ゴッドファーザー PART3
シリーズの最後を飾る本作では、コルレオーネ・ファミリーのドンであるマイケルがファミリーの事業を合法化し暴力にまみれた裏社会から抜け出そうとする姿を描いています!

1979年のニューヨーク、マイケル・コルレオーネは、父の名を取った「ヴィトー・コルレオーネ財団」の名の下、「シシリー復興のための資金」との名目で行った多額の寄付が功を奏してバチカンより叙勲され、同時にバチカン内の資金運営を掌る大司教との関係を得ます!

大司教との関係を得たことをきっかけとして長年にわたって非合法ビジネスに関与してきた一族の活動から引退を決意するとともに、合法ビジネスへの全面的な転換を画策して動いて行きます!!!

その中で、マイケル・コルレオーネは対抗勢力からの圧力でビジネスの経営権の奪取の激しい妨害を受けた上に、マイケルが投資した資金が資金運用を委託していたアンブロシアーノ銀行頭取に横領される
さらに糖尿病という病魔が忍び寄っており、病状はだんだんと進行し、時には低血糖発作により崩れ落ちてしまうという深刻な状態に陥って行きます!!

限界を感じたマイケルは、ゴッドファーザーの地位をヴィンセント(マイケルの兄ソニー・コルレオーネの愛人の息子)に譲り引退を決意します!!

ラストシーンに向かっていく中で、別れた前妻との間の息子のアンソニーがオペラ歌手としてデビューする日に、マイケル一家は総出で観劇に訪れ、息子のデビューを楽しんでいましたが、観劇の裏でマイケルに向けて殺し屋が送られていました!!

劇場内でマイケルの警護に当たっていた3代目 ヴィンセントの活躍もあり、オペラ中の暗殺からはマイケルは難を逃れましたが、オペラが終わり劇場を後にしようとするマイケルの元に暗殺者が忍び寄り銃撃を受けます!!

暗殺者はその場でヴィンセントに射殺されるが、暗殺者の撃った銃弾はマイケルを負傷させ、さらに彼の側にいた愛娘のメアリーの命を奪いました!!!

娘を失ったマイケルは絶叫し、それから十数年後、シシリーで追憶と孤独の中、一人で亡くなるシーンで映画は終わって行きます!!!


ストーリーを長々と書いて来ましたが、元々マフィアとして生きて行く気のなかった2代目 マイケル・コルレオーネが、自分の愛する家族やコルレオーネ・ファミリーを守る為に裏家業の犯罪に手を染めて行く様子を、PART1、PART2を通して描いて行きながら、PART3で過去に犯した犯罪に対する罪の意識贖罪の気持ちに押しつぶされそうになりながら、最後は自分が全力で守って来た最愛の娘の死によって絶叫するという何とも胸が苦しくなるようなシーンと一人で孤独に亡くなって行くという寂しいシーンで終わりを迎えることに色々な感情に襲われました!!!

長くなったので、続きは明日のnoteで書いて行けたらと思います!!!

今日は映画のストーリー紹介で終えて行きます!!

宮崎




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