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会社の自販機に100円入れるのをやめてビットコインに投資してみた。(176日目)~糖質の話~

こんばんは。
tatsu_kuです。

みなさんは甘いものは好きですか??

ですよね~(笑)

ジュース・ポテチ・チョコ・パスタ・ケーキ・ラーメン・お米・パン…これらの糖質が嫌いな人はほとんどいないと思います。

糖質は体や脳のエネルギーになる大切な栄養素です。
しかし、摂りすぎると肥満や糖尿病などを引き起こす原因になる非常に怖いものなのです。

▶糖質の取りすぎで太る

糖質⇒ブドウ糖+酸素⇒エネルギー
これは僕たちの体の中で起こっている糖質の変化です。

つまり糖質は身体を働かせるガソリンのようなものと言えるでしょう。

ただ過剰摂取をすると、エネルギーとして使われなかったブドウ糖が余ります。
余ったブドウ糖⇒グリコーゲン⇒筋肉や肝臓に蓄積⇒脂肪として体内に蓄積これが糖質で太るメカニズムです。

つまり、痩せたいのであれば運動するよりも糖質を減らすべきなのです。
決して炭水化物の取りすぎだけが原因ではなのです。

▶糖質を食べなくても生きていける

糖質をカットした場合、体内のブドウ糖は不足します。
しかしご安心ください!!
僕たちの身体は、ここで先ほど出てきたグリコーゲンをブドウ糖に戻し、エネルギーとして使い始めるのです。
そしてそれを使い終えると、次は脂肪を燃やしてエネルギーとして使い始めるのです。

まぁ…お腹周りの脂肪をエネルギーに変えていくというイメージですね。

だから糖質をカットすると痩せていくというわけなのです。

ただ何にでも言えることですが、極端はいけません。
完全にゼロにするのは良くないですし、もしカットするのであればその分タンパク質や脂質をしっかり摂らないとエネルギー不足になってしまいます。

▶糖質には中毒性がある

糖質の中毒性は、ドラッグ並みと言われています。

その理由は『ハイになれるから』

糖質を摂取⇒血糖値上昇⇒脳からドーパミン・セロトニンが放出⇒幸せな気分になる

こんなメカニズムです。

『デザートは別腹』とよく言われますが、あれはお腹はいっぱいなのに脳が幸せになりたくて糖質を摂れと命令を出しているというわけなのです。
しかしその幸せはほんの一瞬だけで、急上昇した血糖値が一気に下がることで強い眠気やイライラなどの不快感に襲われることになります。

昼食後の授業や仕事が、眠気とだるさで集中できない理由はこれなのです。

▶白い炭水化物に注意

脂質=炭水化物の過剰摂取は寿命や健康に大きなリスクを与えます。
しかし、血糖値を上げすぎない程度の摂取は必要です。運動をするならなおさらです。

危険なのは、白米・食パン・うどん・白砂糖などの白い炭水化物です。
玄米やそばなどのビタミンやミネラル、食物繊維が豊富な黒っぽい食べ物の摂取をお勧めします。

とは言え、お米よりも魚や肉をがっつり食べた方が良いです。

あと、人工的に加工された食べ物は避けましょう。
中でもソーセージやハムの発がん性は凄まじいものがあります。


▶まとめ

何でも極端はいけません。
何度も言いますが血糖値を上げすぎない範囲で糖質を摂取するのは問題ないですし、むしろ運動する人はたくさん摂らないと疲れやすくなります。

若い頃はまだいいのですが、歳を重ねるにつれて今日の話を思い出して糖質を減らしていけばいいと思います。

ながら聴きに最適なオーディブルもおすすめです!!

それでは今日の結果です!!


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