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会社の自販機に100円入れるのをやめてビットコインに投資してみた。(186日目)~人は話し方が9割~

こんばんは。
tatsu_kuです。

みなさんは人と話すのが得意ですか??

話し方が上手い人は、誰でも身につけられる『ほんのちょっとの違い』を手にしているだけです。

それでは見ていきましょう。

▶聞くこと

聞き方に気を遣うことは、話し方の小手先のテクニックよりも何倍も大切なことです。
なぜなら人は誰しも『自分の話を聞いてほしい生き物』だからです。

聞き方にもポイントがあります。
笑顔で、身振り手振りを交え、言葉に感情を乗せて、リアクションを大きくとることです!!

▶拡張話法

これは相手の話を広げるためのテクニックです。

感嘆⇒反復⇒共感⇒賞賛⇒質問

この順番で話を広げていきます。

感嘆:相手の話を聞いた時に感情を込めながら感銘の表現を表す。
「すごい!」「素敵☆」「さすがだね♪」など

反復:相手の話を繰り返す。
「趣味は○○です」「へぇ~○○なんですねぇ。いいですねぇ!!」など

共感:相手の気持ちに寄り添う表現。
「わかります」「大変でしたね」「よかったね」など

賞賛:感嘆と同じ。言葉にしっかりと感情を乗せること。

質問:相手の話を大きく展開させることができる。
相槌の感覚で、簡単な質問を挟んでいくことで話が盛り上がる

▶上手く話す必要はない

話し方の上手さよりも、話し手自身の『想い・スタンス』がしっかりしていれば、伝え方がたどたどしくても相手に伝わります。

つまり大事なことは話の流暢さではなく想いを伝えることなのです!!

▶言葉に込められた感情

「大丈夫?」という問いかけに「大丈夫、ほっといて」と答える人はたいてい大丈夫じゃない…こんな話よく聞きませんか??

『大丈夫』という言葉そのものではなく、その奥にある感情にまで気を配っていたら『放っておく』という選択肢にはなりませんよね。

言葉だけの意味で理解し『相手がこう言ったから』という部分だけでコミュニケーションをとっていると、いつか人間関係に思わぬズレが生じるかもしれません。

▶褒めるだけではダメ

褒められてイヤな気持になる人はいないと思いますが、会う度に、的外れな部分にも褒めてくる人がいたらどう思いますか??

何か裏があるんじゃ…
バカにされているのか…

そんな感情になるのではないでしょうか。

人は誰しも『褒められると嬉しいポイント』があります。
ここを的確に褒めることで相手は喜んでくれるのです。

そしてこのポイント…相手の話をしっかり聞くことで見えてくるんですよ!!
やはり『聞き上手』は何にでも通じるのですね。

▶話したくない人とは話さない

沈黙=ダメなこと

まず、この勘違いを捨てましょう!!
この思い込みが『苦手な人とも話さなきゃ』という感情を生んでいるのです。

仲のいい友達との沈黙は何とも感じないのに、苦手な人と二人になった時はなぜか『話さなきゃ!』って感情が湧いてきませんか?

しかし例えるなら、

友達と話す:レベル1
苦手な人と話す:レベル99

くらいの差があります。

つまり苦手な人と無理に話すくらいなら、話さない方が賢明なのです。
まずは身近な人とのコミュニケーションで地道にレベルを上げていきましょう。

▶避けられない場合

とは言え、苦手な人から避けられない場合もあるでしょう。
そんな時は、試してもらいたいことが2つあります。

①笑い話に変える
嫌いな相手にあだ名をつけましょう。
そしてそれを仲のいい人だけでわかるような隠語のような感じで使うのです。

②反応しない
これは高圧的に接してくる相手に特に有効です。
そういった人の言葉を真に受けず、あまり反応しないことが最大の防御になります。

それでもダメな場合は…その人から逃げましょう!!

▶感謝の言葉を使う

コミュニケーションが上手な人は決まってこの感謝の言葉をよく使っています。
中でも特に、日常の何気ない小さなことへの感謝の言葉です。

例えば、
コンビニ店員さんにお会計をしてもらった時
バスを降りる時
ファミレスの店員さんがお水を持ってきてくれた時

案外、当たり前だと思っていませんでしたか??

これらは相手に対してだけではなく、自分自身にも大きなメリットがあります。
自分の言葉を一番聞いているのは自分自身ですよね。そしてその自分の言葉は心の奥底にだんだんと溜まっていくのです。
つまり『いい言葉を口にして、口癖にする』というのは自分の精神にものすごくプラスの効果を与えることになるのです。

反対に自分が感謝の言葉やほめ言葉を受け取った時にも、素直に受け取りましょう。
僕もそうですが、褒められるとついつい謙遜しがちになりますよね…( ̄▽ ̄)

しかしここでしっかりと『ありがとうございます』と言って相手の気持ちを受け取る練習をしてみましょう。


▶まとめ

僕もこれまで、いかに流暢に上手に話そうかということばかりに気を取られていたように思いました。
まずは相手の話をしっかり聞くことから始めてみようと思います。

身近な人と場数を踏んでコミュニケーション能力のレベルアップをしていきます。

ながら聴きに最適なオーディブルもおすすめです!!

それでは今日の結果です!!



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