治療家としての在り方

本日は自分がどういった気持ちで患者様との対応をしているのかをお話ししたいと思います。


僕が以前勤務していた静岡の整骨院で担当させていただいた患者様(Aさん)の話です。

Aさんは両側の変形性膝関節症になってしまい歩くのも嫌いだが、人前でこの膝を見られることが恥ずかしいから歩きたくないんだというほど悩みとコンプレックスを抱えていました。

どうしても治したいけど私なんてどうせ…
と言った感じでした。

パーソナルトレーニングで
・筋力
・バランス
・筋肉の使い方を変える

ことをメニューに組み込み半年間のトレーニングを行うと

・歩くのが楽しくなった!
・トレッドミル(ランニングマシン)で歩いていいですか?
・旦那さんと散歩をすることが趣味になった
・ヨーロッパ旅行で2時間の歩いて観光プランに申し込んだ!

など気持ちの変化も含めとても変わってきたことが本当に嬉しく思いました!

人目を気にせず自分が諦めていたことにチャレンジできることが幸せだ!と感謝された時にこの仕事のやりがいを感じました。


悩みの大きさは人それぞれだと思いますが
何歳になっても諦めていたことに挑戦できることはとても嬉しいことだと思います!


この経験があってから僕の人としての考えの根本は
何かにチャレンジしようとしている人の背中を押してあげられるようになりたい。
という思いが強くなりました。

治療家としては、
悩みの根源を解消し前向きに物事を考えられるように心身ともに健康になっていただきたい。


たくさん書きましたが自分の在り方は
自分と関わることで明日からの生活がワクワクすると思っていただく
です!


一人でも多くの方の悩みを解決していきたいと思っています!!!

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