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新卒としてゆめみで働いた2023年を振り返る
2023年を振り返る記事を書きました。入社エントリも兼ねています(遅い)。
新卒でゆめみをえらんだ理由
大手かベンチャーかという話
就活では大手にするか、ベンチャーにするか、自社サービス、受託開発系にするかなど、色々と悩みました。大学での成績も申し分なかったので(自分で言うな)学校推薦で大手企業に入社という選択肢もありました。新卒カードを使って大手に就職するという選択肢もありましたが、長いエンジニア人生という中で大手に就職するということにこだわる必要もない気がしてきました。色んな経験ができそうな会社を求めていました。
成長環境のある会社
色々と考えながら就活をしている中で「成長環境」という点を重要視するようになりました。
エンジニアとしての土台作りに注力し、市場価値を高めていくためにゆめみを選びました。
9ヶ月働いてゆめみに感じたこと
アウトプットが多い
インプットしたら投稿するというゆめみの文化は流石だと思います。
制度がしょっちゅう変わる
入社して一年も経っていないにも関わらず、制度・標準などが常にアップデートされています。ちょっと前まであったはずの制度がなくなってるなんてこともザラにあります。
フルリモートワーク
ゆめみはリモートワークがデフォルトです。私が本社に行ったのは一回だけです。
さらに、フルリモートワークで使うデスク、椅子、モニターなどはフルリもし放題制度という制度を利用して会社負担で買うことができます。バグった制度です。私はこの制度で30万円の椅子を購入するなど、デスク周りを整えました。
とはいえたまには人には会いたいというのもあるので各地方にワークスペース等ができると嬉しいなあとも思います。
自由度の高さ
フルフレックなので自由な時間に働く事ができます。また、有給取り放題制度という制度があり、有給は取り放題です。実際私も入社二日目に法的有給はまだ付与されていなかったですが制度を使って有給をいただきました。
エンジニアのレベルが高い
先輩はもちろん同期にもつよつよな人が多いです。毎日学ばせてもらうことが多いです。
能動的な人が多い
ゆめみには能動的に動ける人が多いと思います。逆に言うとフルリモートということもあり能動的に動けないと仕事にならないということもわかりました。良くも悪くも主体性が求められます。
2023年学んだこと
見積もりは予言
働き始めて見積もりをする機会が増えました。学生の頃は雰囲気で開発を進めていましたが、実務ではそうは行きません。見積もり難しいなあと思いながらやっていましたが、先輩から「見積もりは予言」と助言をもらいました。見積もりの精度は高いほうがいいのは当たり前ですが、状況は常に変わるため、完璧なものを実装開始前に作るのは無理だと割り切って見積もりを進めると気が楽になりました。見積もりが精度100%になる頃にはすべてが終わっています。
設計の重要性
学生の頃は設計も雰囲気でやっていました。が、実務はチーム開発がほとんどです。また、しばらくして、自分が案件を離れて別の方が引き継ぐこともあります。その時設計がぐちゃぐちゃだとつらいのは言うまでもありません。常に見やすい設計をするように心がけるようになりました。(とは言ってもまだまだなので皆さんのレビューにめちゃくちゃ助けられています。)
資料の書き方
設計にもつながる話ですが、仕様書等の資料作りも意識して丁寧にするようになりました。コードにも適切なコメントを入れることで、別の方がキャッチアップしていくときに有効だと思います。最近はフロー図なども積極的に書くようにしています。実際その仕様書に感謝されたこともあったので今後も続けていきたいです。
アウトプットの重要性
アウトプットはやはり重要であることを痛感しました。インプット → アウトプット → フィードバック のフローを繰り返すことで知識はどんどん成熟していくなと改めて知りました。アウトプットするためにはインプットも重要です。アウトプット前提のインプットも意識して行うようになりました。また、この話に関連して以下の本は読んでよかったと思ったのでおすすめです。
おわりに
まだまだ足りていないことが多いと知れた一年だったと思います。また、自分の強みも少しわかった気もします。今年をしっかりと振り返り、2024年も頑張っていきたいと思います。
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