50,【消費のニューノーマル】〜消費価値観の変化〜
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日はコロナによる消費の変動や消費者の価値観の変動について少し書いていきます。
コロナになり消費について考える人も多くなってきています。
その中でもエシカル・サスティナブルやはり注目されていますよね。
ここ数年で環境問題関わる消費行動や考え方は一気に10年以上進んだとも言われています。
大きく変わってきている価値観としては、『格好いい』の定義です。
最近では意識高いというのががカッコよくなってきています。
消費という観点でいうと、アパレル業界では従来のファストファッションよりも、ブランド品やサスティナブルファッションへの注目が集まってきています。
海外の労働条件はどういう労働条件か。どういう工程でどんな素材を使ってるのか。数年前と比べると圧倒的にここに目を向ける人が多くなってきています。
かっこ良さの定義が変わってきているのです。
どうせ同じものを買うなら金額は高いけど、正当な取引を行っているフェアトレードのものや、労働環境を守るための選択をしようという考えが高まってきています。
こうした消費のニューノーマル(新しい常識)が広がっていくことで、各分野の今後の市場はどう変化していくのかというところ注目しています。
またその変化の中で新しいサービスが生まれてくるはずなのでそんなところもとても楽しみです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
株式会社beSoil
代表取締役社長 小林辰也
〈プロフィール〉
25歳
広島県福山市出身
2019年に松山大学を卒業。
新卒で専門商社に入社。
1社目を11ヶ月で退職後フリーランス営業代行に転向。
月間100件以上の新規顧客を開拓。
現在は小さな会社の代表を勤めながら、
事業の一環としてオーガニックセレクトショップの店長という形で
マネジメント・運営業務を中心に活動中。
2023年にサスティナブルカフェの立ち上げを計画中。
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