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チーム・キーマケとして、いつもよりよい人間関係づくりに貢献すること

こんにちは。
キーワードマーケティングで採用や教育などを担当している星川達也です。

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手に持っているのはキーワードマーケティングのマスコットキャラクター「ケンくん」「サクちゃん」です。(サクちゃんの首がえぐい角度に…)

僕はキーワードマーケティングに2018年3月1日に中途入社し、今月で4年目を迎えました。新卒で入社した会社より長く働いていて少し感慨深いです。

キーワードマーケティングには、一流の社会人として仕事に取り込むため「イケてる一流の仕事のための10のこと」という行動指針があります。   

★イケてる一流の仕事のための10のこと★
1 社会人4基本「報連相」「あいさつ」「身だしなみ」「気を利かせる」を
常にしっかり守ること
2 チーム・キーマケとして、いつもよりよい人間関係づくりに貢献すること
3 プロとして、モチベーションを自分で管理し、常に質の高い仕事ができること
4 できない理由を考えるのではなく、できる理由を考えること
5 事実を確認し、報告すること。事実と解釈を混同しない。
6 ボールを動かせ
7 仲間に助けを求める勇気をもつこと
8 常に予測すること
9 速くなくていいから、早くすること(5分で終わる仕事を後回しにしない)
10 ポジティブな遊びごころを大切にすること

今回は行動指針のひとつ、「チーム・キーマケとして、いつもよりよい人間関係づくりに貢献すること」について書いていこうと思います。

そもそもチームとは

今回このテーマを書くに当たってそもそも「”チーム”って何だ?」と思ったので、チームの言葉の意味を調べてみました。

チームについての引用
チーム(英: team)は、活動をともに行う集団。共通の目的、達成すべき目標、そのためのやり方を共有し、連帯責任を果たせる補完的なスキルを備えた少人数の集合体を理想とすることがある。
ウィキペディアより引用

ウィキペディア先生によるとそういうことらしいです。

個人的な解釈としては、チームとは、各分野に強みを持つメンバーが一緒に働くことで、チーム全体の仕事の成果に相乗効果を与えるものだと思ってます。人によって、得意なことや不得意なことがあると思いますので、各々の強みを最大限発揮するためにチームというものがあると思います。

僕はこれまで2社を経験し、2チーム渡り歩いたことになりますが、比較してみるとかなり対照的なチームだなーという印象です。
それぞれのチーム良さを振り返りながら、僕がいま所属している「チーム・キーマケ」への思いを読んでいる方にお伝えしようと思います。

1社目:結束の強い体育会系チーム

新卒で入社した会社は住宅系の不動産会社。チームのイメージは「熱い」です。(笑) 体育会系色が強く、飲み会やプライベートでもかなり結びつきが強かったと思います。

雰囲気を掴んでいただくために1枚写真を共有しますね。

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※許可は取っていないのでモザイク処理を加えております。

どういう雰囲気の会社か分かってもらえたんじゃないでしょうか?笑
僕の性格をご存知の方は意外に感じる方もいるかもしれませんがこういう会社に在籍してました。ちゃんと円陣の中にいますよ。笑

この会社ではチームとして、「共通言語」「クレド」などが社員が業務上で判断に迷ったときの基本となる原点としてありました。

「クレド」は、社員全員が心がけるべき信条や行動指針が10項目あり、朝礼では必ず全員で唱和していました。(しかも社員全員暗記してます…汗)

「共通言語」は社員同士がお互いを鼓舞するために使われていた社内だけで通じる言葉です。
例えば、「成長痛」という言葉は壁にぶつかった時に使い、「今は苦しいかもしれないけど、この壁を乗り越えた先に成長が待っているから頑張ろうぜ!」みたいなニュアンスで使って、鼓舞しあっていました。

「ホメってる」という言葉もあり、これはホメオスタシス(恒常性)からきた言葉で、現状維持(恒常性)は後退と同意義、つまり目の前の仕事から逃げている時に使う言葉でした。一見パワーのある言葉にも見えますが、達成に向かって先輩上司が下から押し上げてくれるようなイメージで、目標が未達だと一緒に次月以降の対策を真剣に考えてくれる先輩や上司がいました。

何か課題にぶつかったときは最終的に答えまで導いてくれていたなと振り返ります。

思い返すと、今でもこの会社のことが好きですし、良いニュースを目にすると自分のことのように嬉しいです。当時の同期とはたまに飲みに行ったりもしています。

2社目:整備されたルールを持つ「チーム・キーマケ」

広告代理店の中でも”異色な雰囲気”のある会社だなって個人的には思ってます。
入社するまでは、「ギラギラしている」「飲み会多そう」みたいなイメージでした。広告代理店にこんな印象を持っている方は少なくないんじゃないでしょうか?
(入社当初、結構無理して明るく振舞っていたのがいい思い出です笑)

キーマケで働いていくうちに、社員それぞれ様々な個性がある中で共通して「誠実」「職人気質」のある人たちが多いことに気づきました。

お客様から「広告オタク」なんて言われている方もいらっしゃいます。
仕事に対してもお客様に対しても社員同士でも実に誠実で、自分の仕事にこだわりを持った責任感の強い人が多いです。(もちろん僕もですよ)

キーマケでは、「ルール」「心理的安全性」「行動指針」これらがチームとして働くために大きな影響を与えています。

「ルール」と聞くとかなり堅苦しく感じる方もいるかもしれませんが、「ルール」があることによって判断に迷うことなく、効率的に仕事ができていると思ってます。

また、ルールがあるからこそ上司や会社の同僚に遠慮なく主張ができ円滑なコミュニケーションにも繋がっているんだと考えてます。

僕は2月までは営業として色んな部署に関わることが多かったのですが、自分が持っている案件の相談を広告運用担当のメンバーに相談することもあります。
正直、無茶な要求をしてしまうこともありましたが、
「無理です」と断るのではなく、できることや代替案なども提示してくれ健全な衝突が行え、結果としてお客様へご提案する資料がブラッシュアップでき受注へ繋がることも多く、営業としても非常に助かっていました。

この衝突があるからこそ、営業として運用担当の視点が醸成され、お客様への提案の幅やヒアリングの質の向上にも繋がっています。

また、自主性をかなり尊重してくれる雰囲気があると感じています。
目標未達時には、次月以降どうしていくかを自分自身で考え、それに対して上司からフィードバックをもらいます。解決策を自分で出すことを求められているなと感じています。

健全な衝突や自主性を尊重してくれる環境だからこそ、成果を出せる、自身を成長させることができるんだと僕は思っています。

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最後に

僕は「チーム・キーマケ」が好きです。
だからこそ今キーマケにいて、これからもキーマケにいたいと思っています。

ただ、好きでいるだけは「チーム・キーマケ」として会社に貢献できません。
馴れ合いでなく、しっかり会社に貢献できるよう自身の価値を提供していきたいと思っています。
また、会社は毎年色々な役割や目標を僕に期待を込めて与えてくれます。
僕はその期待に答えなければなりません。
これからもチーム・キーマケの一員として社員同士切磋琢磨し会社の発展に努めていこうと思います。

また、1社目ほどの飲み会は開かなくてももう少し飲み会は開催してもいいなと思っています。新型コロナウイルスが落ち着いたら飲み会開催したいと企んでいるので、早く落ち着くことを心待ちにしています!(キーマケの皆さんはその際はぜひご参加ください!笑)

この「チーム・キーマケ」を更に発展させるためにも、採用も絶賛強化中です。広告運用や営業などのポジションがございますので、少しでも興味を持っていただけましたらLINE公式アカウントの登録やカジュアル面談にお申込みいただければ嬉しいです!!

行動指針については他のメンバーも別のテーマでnoteを書いておりますので、そちらも併せてご覧くださいー!



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